VIKING LINE/トゥルク→ストックホルム

【ヘルシンキ・スオメンリンナにて撮影】

ヴァイキングライン(VIKING LINE)は、フィンランド領オーランド諸島のマリエハムンに本社を置くフィンランドの船舶会社。

●ストックホルム(スウェーデン) ー ヘルシンキ(フィンランド)
●ストックホルム(スウェーデン) ー トゥルク(フィンランド)
●ヘルシンキ(フィンランド)ータリン(エストニア)
●トゥルク(フィンランド)ーオーランド諸島(フィンランド領)
●ストックホルム(スウェーデン)ーオーランド諸島(フィンランド領)
●カペルスカ(スウェーデン)ーオーランド諸島(フィンランド領)

…など、スウェーデン、フィンランド、エストニアを結んだバルト海クルーズを提供する大型フェリーを運営しています。

フェリーにはグレード別の客室はもちろん、レストランやバー、スパ、キッズルーム、カジノ、免税店まであります。

2015年夏、トゥルクからストックホルムへの移動に利用しました。

トゥルクのフェリーターミナルは、街の中心・カウパットリからバスで15分ほどのトゥルク港にあります。

Viking Line Terminal(Turku)

Location:Ensimmäinen linja 6 Turku

【google map】

ターミナルの真ん前にバス停Satamakatuがあるので、わかりやすいです。

↓トゥルク観光や市内バスの乗り方について↓

また、鉄道駅のトゥルク港(Turku Houbour)駅もすぐ近く。

基本的にはトゥルク中央駅が始発・終点駅ですが、時間によってトゥルク港駅が発・終点の列車もあるので、それを使えば他の都市ともアクセス良し。

ターミナル内は、1階がチケットオフィス、2階が搭乗口。

チケットは、公式サイトで事前予約購入がもちろん可能。

ヴァイキングライン公式サイト(英語)

日程もあまり考えていない行き当たりばったり旅で次の宿もまだ予約していなかったため、乗船の前日にチケットオフィスで直接購入しました。

トゥルク→ストックホルムは、朝出発のデイフェリー(昼便)と夜出発のナイトフェリー(夜便)が就航しており、日によって値段は異なります。

私が利用したのは、2015年8月24日(月)

前日時点で残っているキャビン(客室)の料金を、チケットオフィスで確認。

デイフェリーは、キャビンなしが無税14.00ユーロ、キャビンあり無税23.00ユーロ〜(キャビンのグレードによる)。

ナイトフェリーは、キャビン必須で無税63.00ユーロ〜(キャビンのグレードによる)。

価格だけ見ると、飛行機や鉄道で移動するよりもデイフェリーのキャビンなしが圧倒的に安いですが、ストックホルムに移動してからの宿泊代が1泊分浮くうえにトゥルク観光の時間を1日分増やせることを考えて、ナイトフェリーの1番安いキャビンで移動することにしました。

「7:00pmチェックイン開始、8:55pm出航なので、8:00pm頃までには搭乗口に来てね」とチケットオフィスのスタッフさんに案内されました。

チケットオフィスからは、階段でも搭乗口へ上がれます。

チケットオフィス奥にはコインロッカーあり。

乗船当日、ホステルをチェックアウトして、トゥルク観光をする前にフェリーターミナルに寄って、大きな荷物を預けることにしました。

飛行機の機内持ち込み可能サイズのスーツケースとトラベルバッグを預けられるサイズで、料金は3.00ユーロでした。

フェリーのチケットは、もちろんクレジットカードやデビットカードで購入できますが、コインロッカーは現金。

しかも、使えるのは2ユーロコインと1ユーロコインとユーロの50セントコインのみです。

ただ、持ち合わせがなくてもチケットオフィスにはATMもありますし、

お札からコインへの両替機もあるので安心。

一通りトゥルクを観光し、夕方、フェリーターミナルへ戻ってきました。

7:00pmのチェックインにはまだ時間がありましたが、特にすることもないので搭乗口へ向かいます。

エスカレーターがスロープ式なので、スーツケースも車椅子もベビーカーも安全のバリアフリー。素敵。

エスカレーターを上がった先は、広々とした待ち合いスペース。

奥にチェックインゲートと売店があります。

売店には、カフェスペースもあり。

7:00pmになり、チェックイン開始。

フィンランドとストックホルムは共にシェンゲン協定加盟国なので、出入国審査はありません。

念のため、パスポートもすぐ出せるようにしておきましたが、必要ありませんでした。

チケットは、キャビンのカードキーも兼ねたカードタイプのチケットで、こちらをゲートに通します。

私はチケットオフィスで直接購入した際に受け取りましたが、ネットでオンライン購入された場合は、事前にチケットオフィスで予約番号を伝えて引き換える必要があるようなので、お忘れなく。

チケットゲートの先も、広々とした待ち合いスペース。

キッズスペースもあるので、ちびっこも退屈しなくてすみます。

また、船内のディナーやイベントなどもリザベーションテーブルで予約可。

搭乗のための待ち列ができ始める8:20pm頃には、リザベーションテーブルは閉じてしまうので注意。

ヴァイキングラインのオリジナルキャラクター、ヴィレヴァイキングくん(Ville Viking)も登場。

8:30pm頃、いざフェリーへ。

チケットに書かれている数字のゲートから搭乗します。

搭乗していく姿をカメラマンが撮影。

写真は船内で確認・購入できます。

今回お世話になるのは、M/S Viking Grace号。

間近で見ると本当に大きい。

ちょうど夕日が沈んでいくところで綺麗でした。

いよいよ船内へ!

一歩足を踏み入れれば、一瞬にして船であることを忘れてしまう高級ホテルのような空間。

入場口は7階(自動車で搭乗する場合は6階も入場口)。

当然のごとく、エレベーター完備。

フロアガイドには、各フロアに何があるかわかりやすく書かれています。

私のキャビンは1つ上の8階なので、階段で上がりました。

客室エリアも、部屋番号の案内が細かくあるので安心です。

1番安い部屋なので窓なし(船の内側にある部屋)の4人部屋です。

イラストの右下に、部屋の電気のスイッチとコンセント2つあり。

パッ見はソファだけの広々とした一室ですが、両壁が4つの収納ベッドになっています。

倒すとこんな感じで、両サイドの壁が二段ベッドになる仕様です。

1人1枚の貸しバスタオル付き。

入り口のそばにハンガーラック。写真右手はバスルームです。

ドレッサーにもコンセントが2つあるので、4人分のコンセント完備です。

横に刺さっているのは、ヘアドライヤー。

続いてバスルーム。

広くはないですがトイレとシャワー完備で、清掃も丁寧で清潔でした。

キャビン内には、テレビも備え付け。

テレビ番組ももちろん見れますが、船内ガイドも兼ねています。

発着時間を確認したり。

各デッキ(フロア)のマップも全て見ることができます。

DECK 12はサンデッキ(展望台)。

DECK 11には、スパやレストラン、バーなど。

DECK 10にも、クラブやバー、レストランなど。

DECK 9には、インフォメーションデスク、カンファレンスルーム、ラゲッジルーム、そして免税店など。

わかりやすくて便利です。

また、船内は無料Wi-Fi利用可能。

webを開くと船内用サイト(onboardvikingline.com)に自動で繋がるので、CONNECTをタップもしくはクリックすればOK。

ただ、そんなに速くないし、キャビン内だとだいぶ遅かったです…。

なので、移動中にお仕事をする方や重要な連絡をする必要がある!という方は、有料のビジネスWi-Fiも利用可能。

3時間で9.30ユーロもしくは95SEK(スウェーデンクローナ)、3時間以上使う場合は18.60ユーロもしくは190SEKで24時間使い放題です。

↓フィンランド・スウェーデンの通貨や消費税↓

Wi-Fiに繋がると、船内用サイト(onboardvikingline.com)ではイベントスケジュールが確認できるようになります。

画像に表示されているのはデイフェリーでの子供向けイベントになりますが、そもそも12歳以下は乗船料が無料、ビュッフェレストランでは5歳未満は無料&17歳以下は子供料金。

公式サイトには、「ヴィレヴァイキングくんは、6歳から17歳までのビュッフェ料金も格安にすることを決めたよ!」みたいな文言もあるのが可愛いです。笑

また11歳以下のお子様には、8.50ユーロで​​“All inclusive” Ville Viking Bracelet(直訳すると、“全部入り”ヴィレヴァイキングブレスレット?)を購入すると、アイスキャンディー、ヴィレヴァイキングくんのグラス、さらにもう1つサプライズギフトをプレゼントしてもらえ、何よりブレスレットはソフトドリンク飲み放題パスになるという素敵なプランも用意されています。

ヴァイキングラインは、ファミリーフレンドリー感が溢れ出しているところが良いです。さすが。

さて。4人用キャビンということで、てっきり知らない人と相部屋だと思い、どんな人が来るかドキドキ待っていたのですが…出航しても誰も来ない。

1ベッドじゃなくて1室の料金だったのか…。

というわけで、4人部屋を1人で利用させてもらいました。贅沢!

ちなみに、同じグレードなら2人部屋と4人部屋の客室料金は同額のよう。

ユースホステルでもお高めな北欧の宿泊料金相場を考慮し、1人部屋宿泊しかも交通費込みだと考えると、63ユーロはかなりお得なお値段ではないでしょうか。

4人までのグループ旅行だと1人あたりの値段はさらにお得ですね。

1人部屋ということは、荷物をキャビンに置きっぱなしでもOK!

テレビでフロアマップもバッチリ確認したし、安心して船内探検に出発です。笑

客室エリア通路の絨毯が、砂利道に敷いたウッドデッキ風で可愛い。

まずは一番上から!ということで、DECK 12のサンデッキに出るため、メインのエレベーターでDECK 11へ向かいます。

客室エリアのように、進んだ先に何があるかの案内も細かく表示してあってわかりやすいです。

プールの匂いがするな〜と思っていたら、スパ(SPA wellness)発見。

サンデッキへの入り口を目指して進みます。

突き当たりにあるClub VOGUEは、DECK 10とDECK 11にまたがって2フロアある大きなクラブです。カジノもあり。

Club VOGUEの手前の階段からDECK 12へ上がれば、すぐサンデッキ。

風が強いので、なかなか寒いです。

外に出てみると、やっぱり海の上なんだな…と実感。

サンデッキをぐるっと回って見ることに。

時刻は9:00pm頃。月が綺麗に出ていました。

が、反対側はまだ夕方と雰囲気。

北国の夏は、昼が長い…。

消えていく夕焼けに、「モイモイ、フィンランド…」としんみりしてみたりして。笑

冷えてきたので、DECK 11へ戻ります。

船内に戻れば一気にショッピングモールの一部分のようで、ギャップがすごい。

昼便なら、キャビンなしでも確かに全然いける。

ぶれちゃいましたが、キッズスペースのkids playroom

こちらは、ちょっとお兄ちゃんお姉ちゃんの6歳〜12歳向けのプレイルーム。

中は広々で、外からも様子が確認できるので子供だけで遊ばせても安心。

子供用に本や雑誌、映画が用意されており、タブレットでのアプリゲームとXboxでも遊べるらしいです。

ちなみに13歳以上のティーンにも、ゲーセンゲームやXboxが完備されたTEENSルームがDECK 9にあります。子供ずるい。

そのお隣は、レストランのFRANK’S Casual Dining

そのさらに奥には、スロットマシーンなどが並びます。

DECK 9とDECK 10とDECK 11にはいたるところにカジノマシーンがあるので、気軽にカジノが楽しめます。

カジノマシーンで遊ぶには、ユーロの現金が必要。

スウェーデンは独自通貨のスウェーデンクローナを使用しているので、フィンランドで余ったユーロで遊ぶのもありですが、あくまでカジノなので遊び過ぎには要注意

カジノマシーンの奥にあるのは、お高めのレストランOSCAR a la carteSEMORE Champagne Lounge

高級感がただよっていました…。

OSCAR a la carteとSEMORE Champagne Loungeの階下に当たるのが、DECK 10の広々としたビュッフェ式レストランBuffet AURORA

通路には、ゲームセンターにあるアーケードゲームが並びます。

レーシングゲームに、エアホッケー、クレーンゲーム。

モグラたたきもありました。

…と、こんなところでムーミンファミリーを発見。

ぬいぐるみなどムーミングッズもちょこちょこ売っていますが、写真に写っているものは免税店にも売っている商品(ただし、ここで買っても免税)。

ムーミンファミリーが飾ってあったのは、おそらく一番低価格のレストランSWEET & SALTY Cafe

好きな料理を好きなだけお皿にのせ、最後に重さ計って会計をする量り売りのカフェレストランで、ケーキなどのデザートもたくさん。

ディナーはこちらでいただくことにしました。

1gあたり0.21ユーロ。

スウェーデン名物のミートボールもちゃっかり取って、57gで11.97ユーロ。

コーヒーは1杯2.20ユーロなので、合計で14.17ユーロのディナーとなりました。

どのおかずも普通に美味しかったし、お腹もいい感じに膨れて満足。

ヴァイキングラインの船内は基本的に免税なのもありますが、街中のレストランより割安な気がしました。

…物価の高さに慣れてきていて怖い。笑

DECK 10にもキッズスペースがあります。

こちらは6歳までの乳幼児向け。船モチーフで可愛い。

ROCKMORE Barの向かいにはダイニングバーの RETRO Bar & Dining(写真撮り忘れ)もあり、そのさらに奥がClub VOGUEのエントランスです。

DECK 9に降り、いちばんのお楽しみである免税店SHOPPING WORLDへ。

お菓子、お酒、雑貨、おもちゃ、洋服、ブランド品…特にムーミングッズはたくさん。

フィンランドの食器ブランド、アラビア(ARABIA)のムーミン食器も品揃え豊富!

世界一不味いで有名なフィンランドの飴、サルミアッキ(SALMIAKKI)のリキュールも発見。

ネタ土産としてサルミアッキのリキュールと、ずっと欲しかったデザインのムーミンハウス柄マグカップを購入しました。

サルミアッキのリキュールは5.00ユーロ。

私は怖くて口にしていないのですが、飲んでくれた人は「イケる人にはイケる」との感想をくれました。笑

アラビアのムーミンハウスマグはセール品だったため、税抜定価15.50ユーロからさらに2.60ユーロ値引きされて、なんと12.90ユーロで手に入れることができました!

屋根部分は残念ながら紙製ですが、本当に可愛い。底まで可愛い。

普通に買ってたら税込約20ユーロくらいだったと思うので、日本円にして1000円くらいお得になった感じです。

タンペレ、ムーミンワールド、トゥルク…とムーミングッズを買うタイミングは何度かあったのですが、我慢しといてよかった…!笑

M/S Viking Grace号をはじめヴァイキングラインの各船内は、ヴァイキングラインの公式サイト内にて360°写真を使ったヴァーチャルツアーとして内部を見ることができます。

SHOPPING WORLD全体の様子はもちろん、私が撮影できなかったレストランなどの内部やいろんなグレードのキャビン内部も確認できるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

vikingline visualizer360(英語)

DECK 9にはインフォメーションデスクもあります。

「キャビンで不具合があったから部屋を変更してほしい」等のトラブル対応だとか、船内で利用できるサービスの予約や質問だとか、通貨の両替もしてくれるほか、無料の観光パンフレットや地図も貰えます。

そして最重要!

ストックホルムに着いてからの、フェリーターミナルからストックホルム市街地のシティターミナル(ワールドトレードセンター内)までのシャトルバス予約ができるんです。

レシートがチケットになるので、無くさないように注意!

フェリーターミナルのあるスタッズゴーデン(Stadsgården)とシティターミナル(City terminalen)間は、片道6.00ユーロ(税抜)でした。

バス乗り場でチケットを買ったり、運転手さんに料金を払ったりでも乗車できますが、フェリー内で買っておくとユーロでも支払えるし(スウェーデン国内では基本的にユーロは使えません)、免税もされるのでちょっとお得ですね。

↓フィンランド・スウェーデンの通貨や消費税↓

キャビンに戻ってシャワーをしたら、日付が変わってだいぶ経っていたので、到着1時間前の5:30amにアラームをセットして慌てて一眠り。

なんとか5:30amに起きてテレビをつけると、テレビはまだ4:30amを表示しています。

一瞬、「???」って感じでした。笑

そう。すっかり忘れていたんですが、フィンランドとスウェーデンは時差1時間(スウェーデンが1時間遅い)。

「まだあと1時間寝れたのか…」と残念な気持ちになりながらも二度寝してしまうのも怖いので、少しゴロゴロしてから化粧をして船を降りる準備。

到着の30分前、6:00am頃には「そろそろ到着しますよー」という船内アナウンスが流れ。

予定より少し早く、6:20am頃には「到着しましたよー」「自動車の人たちから先に降りてねー」と再度アナウンス。

アナウンスを聞いて、キャビンを後にします。

デッキに出ると、綺麗な朝焼け。

同じ北欧でも、お隣の国に移動すると街の色合いが変わるのが興味深いです。

遠くに見えるタワーが気になって、ズームしてみたら…

グローナルンド遊園地(Tivoli Grona Lund)という遊園地でした。

Tivoli Grona Lund

Location:Lilla Allmänna Gränd 9 Stockholm

【google map】

Tivoli Grona Lund公式サイト(英語)

少し混み合いましたが、睡眠不足の目に朝焼けが沁みながら船を降ります。笑

人の流れに乗ってターミナルを出れば、シティーターミナルへのシャトルバス乗り場。

大きい荷物は預かってくれます。

船内で支払ったレシートチケットを運転手さんに見せて乗車。

シャトルバスでも乗車チケットは購入可能。

クレジットカードしか使えないようですが、自販機もありました。

眠気と戦っていて「スウェーデンに入国したー!」なんて感慨も何もなかったですが、なんとかストックホルムに到着。

フェリーターミナルからストックホルム市街地にあるシティーターミナルまではシャトルバスで20分ほど。

シャトルバス内もフリーWi-Fiが飛んでるのでありがたいです。

ものすごく睡眠不足ですが、いざストックホルム観光です!

ヴァイキングラインでの船旅は、「豪華客船!」と思えるようなフェリーの初体験となりました。

トゥルクとストックホルム間の乗船時間は少し短めとなってしまうのと、貧乏旅行だったのが悔やまれます…。

ヘルシンキとストックホルム間であれば、もう少しゆっくりできるようなので、いつかまた、今度はグレードの高いキャビンを取って、スパやレストランも堪能してみたいです。

特に、結婚して子供ができたら家族で乗船したい。

ライバル社のシリヤラインと比べると少し劣ると言われるヴァイングラインですが、サービスも施設も大満足の船旅でした。

ヴァイキングライン公式サイト(英語)

…シリヤラインもいつか乗ってみたいですけどね!笑

そしてこのヴァイキングラインでフェリー移動の快適さに目覚めた私は、デンマークからノルウェーへの移動もフェリーを利用することに決めたのでした。

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