イギリスのお金

        
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 イギリスの通貨はpound(ポンド)

2ポンド以上は、複数形でpoundsとなります。

発音的には、パウンド(ゥ)とパウンズですかね。

日本の”¥”にあたる通貨記号は“£”です。

ちなみに、重さの単位としてのpoundはlb(libra/リブラ=秤)で表記されます。(英米共通)

 

お札は基本的に、£20・£10・£5の3種類。

£50ってのもあるらしいですが、あまり流通していません。

そして硬貨。

£2、£1、50p、20p、10p、5p、2p、1pの8種類。

とはpence(ペンス)のこと。

penceはpenny(ペニー)の複数形なので、1pのことだけペニーと呼びます。

ローファーシューズのひとつ・ペニーローファーの名前の由来はこのペニーで、切り込みのところにペニーコインを挟めるからだと言われています。

左右1枚ずつで合計2ペンス携帯できるので、公衆電話が2ペンスで使えた時代の緊急連絡用だったなんて説もあるようです。

 

昔は6ペンスコインという硬貨もあったそうで。

今ではlucky charm、幸運のお守りとされていて、サムシングフォー(something four)と呼ばれる花嫁が身につけると幸せになると言われている4つのもの、『something new新しいもの/something old古いもの/something borrowed借りたもの/something blue青いもの』は日本でも有名ですが。

こども向け詩集『マザーグース』でも、そのサムシングフォーに付け足して「靴の中に6ペンスコイン」なんて歌われています。

 

100p=£1なので、£1.99などと小数表記されていることが多いです。

話すときには、「1 pound 99」とpenceを省略したり、「one 99」と、poundすら省略されることもあります。

 

イギリスはEU加盟国ですが経済通貨同盟には参加していないので、euro(ユーロ/€)は一部企業や店舗を除き基本的に使えません。

 

2015年4月現在、£1≒¥175〜180。

わたしが滞在していた頃は、£1≒¥150〜170でした。

日を追うごとに高くなっていって、日本円ベースで生活するのはきつかったです…。

ちなみに消費税は、生活必需品に関してはナシ。

贅沢品にのみVAT(Value Added Tax)と呼ばれる付加価値税20%課税されます。

シンプルなビスケットは無課税でも、チョコチップクッキーは贅沢品。

基準がよくわからなかったので、課税対象かどうかを気にして買い物したことは正直ありませんでした。笑

外食にはもちろんVATが課税されます。

それに加えてチップも支払わないといけないし元のお値段も日本と較べると高いので(正直、1ポンド=100円で計算しても高いと感じました)、外食は日本の倍はお金がかかります…。

 

さて、チップ。

最近のイギリスのレストランはサービス料が請求にあらかじめ含まれているところが多いです。

請求レシートをチェックして「service charge」として支払いの10〜12.5%程度の額が上乗せされていたら、あまり気にする必要はありません。

書かれていなかったら、自分で税別額の10〜12.5%程度を上乗せします。

その額から請求額の端数を繰り上げたり(割り勘しやすい)、

余ってるコインをさらに加算して、「おつりは要らないよ!」という感じでお金を置いていけばOKです。※基本はテーブル会計

外食するときの英語記事へ

タクシーも同じ。

タクシーの請求はもちろんサービス料別なので、10%加算して切りのいい数字に繰り上げるか余っているコインを足して、「おつりは要らない」でOK。

 

ヨーロッパはチップ文化のある地域ですが、北米ほどチップに対してシビアではない印象。

カナダのお金記事へ

「日本にはチップの文化がないから、支払い方がいまいちよくわからない…」と戸惑う私に、友達のフランス人Aちゃんが「1回ね、本当に最悪な接客にあったことがあって。グループで行ってたんだけど、チップとしては全員1セントコイン(ユーロにおける1ペンス)だけ置いてお店を出たことあるよ!嫌みでしょ?笑」と母国でのエピソードを話してくれました。

このAちゃんの武勇伝?のおかげで、チップ恐怖症がマシになった私。

Aちゃん、ありがとう。笑

 

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