ニューヨークDAY2(後半)




 

2015/4/14(後半)

チェルシーマーケットから徒歩で向かったのは、MAGNOLIA BAKERY(マグノリアベーカリー)本店。

人気ドラマシリーズ『SEX AND THE CITY』で一躍有名になった、カップケーキが有名すぎるスイーツショップ。

日本進出済みなので、攻めるのは本店です!笑

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↑主人公・キャリーがカップケーキを食べるシーンはSEASON3のepisode5

マグノリアベーカリー本店があるのは、ブランドショップやセレクトショップが軒を連ねるオシャレな住宅街、West Village(ウェストヴィレッジ)というエリア。

SATCの設定では、キャリーは高級住宅地のアッパーサイドイーストに住んでいますが、キャリーの家のロケ地となったアパートは、実はこのマグノリアベーカリー本店のすぐ近くだそう。

キャリーがドラマで食べていたのは、パステルピンクやパステルグリーンのバタークリームがのっているクラシックカップケーキのバニラですが。

カップケーキの他にもチーズケーキやバナナプディング、コーヒーなどテイクアウェイのドリンクメニューもあります。

ショップバッグもオシャレで可愛い。

カップケーキひとつと、バナナプディングのスモールサイズを購入。

選んだカップケーキは、デイリーカップケーキのBlonde Marble

チョコレートとバニラのマーブル生地に、ブロンドチョコレートがミックスされたバタークリームがのっています。

実はバタークリームが苦手なのですが、チョコレートのおかげで食べられました。笑

マーブル生地はチョコとバニラどちらも楽しめるので、飽きずに食べられて美味しいです。

バナナプディングは…

見た目は正直アレですが。笑

バナナの風味がすごく強いので、バナナが好きな人にはたまらない味だと思います。

ハンドメイド感のある優しい食感でした。

MAGNOLIA BAKERY(Bleecker Street)

Monday – Thursday:9am-11:30pm
Friday & Saturday:9am-12:30am
Sunday:9am-11:30pm

Location:401 Bleecker Street and W. 11th Street

MAGNOLIS BAKERYオフィシャルサイト

マグノリアベーカリーから地下鉄の駅へ向かう途中、googleのニューヨークオフィスを発見。

お世話になっております…。笑

 

さて、マンハッタン地下鉄駅最南端のSouth Ferry駅まで一気に下ります。

途中の駅で、「車両を切り離すから移動しろ」とのアナウンスがあったりしながらも到着。

スタテン島という島への無料フェリーに乗ります。

STATEN ISLAND FERRYは本来、スタテン島住民がマンハッタン島への通勤・通学(その逆も)に使うためのフェリー。

ですが、自由の女神像のあるリバティ島近くを通るので観光目的の利用客も多いです。

自由の女神像に登ったりするほど興味は無いけど、写真くらいは撮りたいという場合にぴったりな方法です。

※リバティ島へのフェリーは有料。

フェリーターミナルはWi-Fiも無料なのが嬉しいです。

行きも帰りも自由の女神像は見られますが、行きのほうが近くを通ります。

行きは進行方向右側、帰りは進行方向左側。

オープンデッキタイプのフェリーとガラス窓タイプのフェリーがあり、こればっかりは運なのですが後者になってしまうとちょっと残念。

フェリーは往復運行ですが、乗りっぱなしは不可。

スタテン島に着くと、一度降りないと行けません。

展望デッキがあるので、マンハッタンの街と自由の女神を眺めながら、マグノリアベーカリーで購入したカップケーキを食べることに。

スタテン島のフェリーターミナル構内には、カフェやサブウェイなどの食事ができる場所やお土産屋さんを兼ねた売店などがあります。

少し見て回ってから、フェリー乗り場へ。

マンハッタン島に帰る際、ブルックリン橋が見えました。

 

マンハッタン島に戻ったら、ウォール街を通り過ぎながら大通りを北上。

先ほど見えた、ブルックリン橋を目指します。

ブルックリン橋って、岸ぎりぎりから始まっているんだと思っていたんですが、本当はわりと内陸のところから始まっているんですね。

新旧市庁舎のすぐ近くからスタートしています。

車だけでなく、ここから徒歩で渡ることも可。

ちなみに、到着したのが6:00pm頃。

旧市庁舎(シティホール)のあるシティホールパークは、すでに閉園していたので門の外から撮影。

 

シティホールパークを後にし、2001/9/11にテロがあったワールドトレードセンタービル(世界貿易センタービル)跡地へと歩きます。

ハイジャック機に激突・爆破された南北それぞれのビル跡地は、犠牲となった方々の名前が掘られた大きなプールとなっています。

その莫大な名前の数にただただ胸が痛く、中学生だった当時にニュースで見たショッキングな映像があたまを過り、とても写真撮影などできませんでした。

7つのワールドトレードセンターで構成されたワールドトレードセンター・コンプレックスの中で一際高く、完成当時は世界一の高さを誇るツインタワーと呼ばれ親しまれた1ワールドトレードセンター2ワールドトレードセンターが、アメリカ同時多発テロの標的のひとつとなりました。

現在では、ワールドトレードセンター跡地にワールドトレードセンター・コンプレックスの再建計画が進行し、メモリアルのプールとメモリアルミュージアム、新しい1・2・3・4・5・7の高層ワールドトレードセンタービルで構成されるそう。

現在、高層ビルは1・4・7が完成、2・3・5を建設中。

なぜ6ワールドセンターがないのかというと…

1・2以外のそれぞれのビルは基本的にそれぞれの跡地に再建されているのですが、新しい1ワールドトレードセンターが完全倒壊した旧6ワールドトレードセンター跡地に建設されたためなんだそう。

将来的には、現在計画中のパフォーミングアートセンターというビルが建てば、それを6ワールドセンターと称する予定だとか。

6ワールドセンター英語版wikipediaより

それにしても、昨年11月に完成・開業したばかりの新1ワールドトレードセンター

旧1・2ワールドセンターの528メートルよりも、さらに高い541メートルという高さを誇ります。

悪には屈しないぞ、というアメリカンヒーローな感覚を感じてしまうのは私だけでしょうか。

 

ワールドトレードセンター跡地で黙祷したのち、地下鉄でシアターディストリクトまで戻ります。

目的は、ミュージカル『GIGI』の鑑賞。

 

ミュージカル鑑賞後、お腹がすいたので、昨晩に引き続きSHAKE SHACKへ。

↓SHAKE SHACKについて↓

昨晩、他のお客さんが注文しているのを見て「可愛いな〜」と思ったテイクアウェイ用のバッグが欲しくて、あるメニューを他のお客さんが注文しているのを見て「美味しそうだったな〜」と忘れられなくて、再来店です。笑

そんなテイクアウェイ用のバッグがこちら。

一見脆そうですが、持ち手のところはビニール補強されています。

食べたかったのは、Cheese Fries

ポテトフライの上に、チェダーチーズとアメリカンチーズのオリジナルブレンドチーズソースがかかっています。

イートインだとソースがけの状態で出てきますが、テイクアウェイはチーズソースが別途されていて自分でかけます。

途中でケチャップを投入したら、味にアクセントがついて美味しかったです。

それともうひとつ。

SHAKE SHACKという名前なのでシェイクを頼もうと思ったのですが、その下にあるconcreteがどうも気になる。

シェイクやアイスクリーム、このコンクリートも全てオリジナルのカスタードアイスを使用しています。

シェイクとアイスクリームは、レギュラーフレーバーの他に週替わりフレーバーも選べます。

結局、コンクリートをオーダー。

コンクリートとは、どうやらカスタードアイスに別のトッピングを混ぜ込んで作る、マクドナルドで言うところのマックフルーリー的なものと想像できます。

決まったミックスのメニュー3つのほか、自分でトッピングをチョイスしてオリジナルのコンクリートを作ることも可。

メニューのコンクリートに気に入るものがなかったので、オリジナルでいくことにします。

まずはシングルかダブルかを選択。

続いて、カスタードアイスをバニラにするかチョコレートにするか訊かれます。

私はバニラをチョイス。

それにcheesecake blondieなるものとファッジソースを加えてできたのが、こちら。

ホテルに帰るまでに少し溶けてしまったので、見た目が若干アレですが味はなかなかいけました。

というか、SHAKE SHACKのオリジナルカスタードアイス自体が美味しい!

温かいフードと冷たいフードをテイクアウトで同時にオーダーしたら、分けて渡してくれる気遣いも素敵でした。

 




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