カテゴリー別アーカイブ: 旅レポ

VIKING LINE/トゥルク→ストックホルム

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フィンランド・スウェーデンの公用語⇒あいさつは現地語で!北欧編記事へ

フィンランド・スウェーデンの通貨や消費税⇒クローネ?クローナ?ユーロ?北欧のお金記事へ

 

【ヘルシンキ・スオメンリンナにて撮影】

ヴァイキングライン(VIKING LINE)は、フィンランド領オーランド諸島のマリエハムンに本社を置くフィンランドの船舶会社。

●ストックホルム(スウェーデン) ー ヘルシンキ(フィンランド)
●ストックホルム(スウェーデン) ー トゥルク(フィンランド)
●ヘルシンキ(フィンランド)ータリン(エストニア)
●トゥルク(フィンランド)ーオーランド諸島(フィンランド領)
●ストックホルム(スウェーデン)ーオーランド諸島(フィンランド領)
●カペルスカ(スウェーデン)ーオーランド諸島(フィンランド領)

…など、スウェーデン、フィンランド、エストニアを結んだバルト海クルーズを提供する大型フェリーを運営しています。

フェリーにはグレード別の客室はもちろん、レストランやバー、スパ、キッズルーム、カジノ、免税店まであります。

2015年夏、トゥルクからストックホルムへの移動に利用しました。

トゥルクのフェリーターミナルは、街の中心・カウパットリからバスで15分ほどのトゥルク港にあります。

Viking Line Terminal(Turku)

Location:Ensimmäinen linja 6 Turku

【google map】

ターミナルの真ん前にバス停Satamakatuがあるので、わかりやすいです。

トゥルク観光や市内バスの乗り方について⇒2015夏・トゥルク記事へ

また、鉄道駅のトゥルク港(Turku Houbour)駅もすぐ近く。

基本的にはトゥルク中央駅が始発・終点駅ですが、時間によってトゥルク港駅が発・終点の列車もあるので、それを使えば他の都市ともアクセス良し。

フィンランドの鉄道レポ⇒VR/ヘルシンキ→タンペレ→トゥルク記事へ

 

ターミナル内は、1階がチケットオフィス、2階が搭乗口。

チケットは、公式サイトで事前予約購入がもちろん可能。

ヴァイキングライン公式サイト(英語)

日程もあまり考えていない行き当たりばったり旅で次の宿もまだ予約していなかったため、乗船の前日にチケットオフィスで直接購入しました。

トゥルク→ストックホルムは、朝出発のデイフェリー(昼便)と夜出発のナイトフェリー(夜便)が就航しており、日によって値段は異なります。

私が利用したのは、2015年8月24日(月)

前日時点で残っているキャビン(客室)の料金を、チケットオフィスで確認。

デイフェリーは、キャビンなしが無税14.00ユーロ、キャビンあり無税23.00ユーロ〜(キャビンのグレードによる)。

ナイトフェリーは、キャビン必須で無税63.00ユーロ〜(キャビンのグレードによる)。

価格だけ見ると、飛行機や鉄道で移動するよりもデイフェリーのキャビンなしが圧倒的に安いですが、ストックホルムに移動してからの宿泊代が1泊分浮くうえにトゥルク観光の時間を1日分増やせることを考えて、ナイトフェリーの1番安いキャビンで移動することにしました。

「7:00pmチェックイン開始、8:55pm出航なので、8:00pm頃までには搭乗口に来てね」とチケットオフィスのスタッフさんに案内されました。

 

チケットオフィスからは、階段でも搭乗口へ上がれます。

チケットオフィス奥にはコインロッカーあり。

乗船当日、ホステルをチェックアウトして、トゥルク観光をする前にフェリーターミナルに寄って、大きな荷物を預けることにしました。

飛行機の機内持ち込み可能サイズのスーツケースとトラベルバッグを預けられるサイズで、料金は3.00ユーロでした。

フェリーのチケットは、もちろんクレジットカードやデビットカードで購入できますが、コインロッカーは現金。

しかも、使えるのは2ユーロコインと1ユーロコインとユーロの50セントコインのみです。

ただ、持ち合わせがなくてもチケットオフィスにはATMもありますし、

お札からコインへの両替機もあるので安心。

トゥルクの市内観光について⇒2015夏・トゥルク記事へ

 

一通りトゥルクを観光し、夕方、フェリーターミナルへ戻ってきました。

7:00pmのチェックインにはまだ時間がありましたが、特にすることもないので搭乗口へ向かいます。

エスカレーターがスロープ式なので、スーツケースも車椅子もベビーカーも安全のバリアフリー。素敵。

エスカレーターを上がった先は、広々とした待ち合いスペース。

奥にチェックインゲートと売店があります。

売店には、カフェスペースもあり。

7:00pmになり、チェックイン開始。

フィンランドとストックホルムは共にシェンゲン協定加盟国なので、出入国審査はありません。

シェンゲン協定について⇒シェンゲン協定とは記事

念のため、パスポートもすぐ出せるようにしておきましたが、必要ありませんでした。

チケットは、キャビンのカードキーも兼ねたカードタイプのチケットで、こちらをゲートに通します。

私はチケットオフィスで直接購入した際に受け取りましたが、ネットでオンライン購入された場合は、事前にチケットオフィスで予約番号を伝えて引き換える必要があるようなので、お忘れなく。

チケットゲートの先も、広々とした待ち合いスペース。

キッズスペースもあるので、ちびっこも退屈しなくてすみます。

また、船内のディナーやイベントなどもリザベーションテーブルで予約可。

搭乗のための待ち列ができ始める8:20pm頃には、リザベーションテーブルは閉じてしまうので注意。

ヴァイキングラインのオリジナルキャラクター、ヴィレヴァイキングくん(Ville Viking)も登場。

8:30pm頃、いざフェリーへ。

チケットに書かれている数字のゲートから搭乗します。

搭乗していく姿をカメラマンが撮影。

写真は船内で確認・購入できます。

今回お世話になるのは、M/S Viking Grace号。

間近で見ると本当に大きい。

ちょうど夕日が沈んでいくところで綺麗でした。

いよいよ船内へ!

一歩足を踏み入れれば、一瞬にして船であることを忘れてしまう高級ホテルのような空間。

入場口は7階(自動車で搭乗する場合は6階も入場口)。

当然のごとく、エレベーター完備。

フロアガイドには、各フロアに何があるかわかりやすく書かれています。

私のキャビンは1つ上の8階なので、階段で上がりました。

客室エリアも、部屋番号の案内が細かくあるので安心です。

1番安い部屋なので窓なし(船の内側にある部屋)の4人部屋です。

イラストの右下に、部屋の電気のスイッチとコンセント2つあり。

パッ見はソファだけの広々とした一室ですが、両壁が4つの収納ベッドになっています。

倒すとこんな感じで、両サイドの壁が二段ベッドになる仕様です。

1人1枚の貸しバスタオル付き。

入り口のそばにハンガーラック。写真右手はバスルームです。

ドレッサーにもコンセントが2つあるので、4人分のコンセント完備です。

横に刺さっているのは、ヘアドライヤー。

続いてバスルーム。

広くはないですがトイレとシャワー完備で、清掃も丁寧で清潔でした。

キャビン内には、テレビも備え付け。

テレビ番組ももちろん見れますが、船内ガイドも兼ねています。

発着時間を確認したり。

各デッキ(フロア)のマップも全て見ることができます。

DECK 12はサンデッキ(展望台)。

DECK 11には、スパやレストラン、バーなど。

DECK 10にも、クラブやバー、レストランなど。

DECK 9には、インフォメーションデスク、カンファレンスルーム、ラゲッジルーム、そして免税店など。

わかりやすくて便利です。

また、船内は無料Wi-Fi利用可能。

webを開くと船内用サイト(onboardvikingline.com)に自動で繋がるので、CONNECTをタップもしくはクリックすればOK。

ただ、そんなに速くないし、キャビン内だとだいぶ遅かったです…。

なので、移動中にお仕事をする方や重要な連絡をする必要がある!という方は、有料のビジネスWi-Fiも利用可能。

3時間で9.30ユーロもしくは95SEK(スウェーデンクローナ)、3時間以上使う場合は18.60ユーロもしくは190SEKで24時間使い放題です。

フィンランド・スウェーデンの通貨や消費税⇒クローネ?クローナ?ユーロ?北欧のお金記事へ

Wi-Fiに繋がると、船内用サイト(onboardvikingline.com)ではイベントスケジュールが確認できるようになります。

画像に表示されているのはデイフェリーでの子供向けイベントになりますが、そもそも12歳以下は乗船料が無料、ビュッフェレストランでは5歳未満は無料&17歳以下は子供料金。

公式サイトには、「ヴィレヴァイキングくんは、6歳から17歳までのビュッフェ料金も格安にすることを決めたよ!」みたいな文言もあるのが可愛いです。笑

また11歳以下のお子様には、8.50ユーロで​​“All inclusive” Ville Viking Bracelet(直訳すると、“全部入り”ヴィレヴァイキングブレスレット?)を購入すると、アイスキャンディー、ヴィレヴァイキングくんのグラス、さらにもう1つサプライズギフトをプレゼントしてもらえ、何よりブレスレットはソフトドリンク飲み放題パスになるという素敵なプランも用意されています。

ヴァイキングラインは、ファミリーフレンドリー感が溢れ出しているところが良いです。さすが。

 

さて。4人用キャビンということで、てっきり知らない人と相部屋だと思い、どんな人が来るかドキドキ待っていたのですが…出航しても誰も来ない。

1ベッドじゃなくて1室の料金だったのか…。

というわけで、4人部屋を1人で利用させてもらいました。贅沢!

ちなみに、同じグレードなら2人部屋と4人部屋の客室料金は同額のよう。

ユースホステルでもお高めな北欧の宿泊料金相場を考慮し、1人部屋宿泊しかも交通費込みだと考えると、63ユーロはかなりお得なお値段ではないでしょうか。

4人までのグループ旅行だと1人あたりの値段はさらにお得ですね。

1人部屋ということは、荷物をキャビンに置きっぱなしでもOK!

テレビでフロアマップもバッチリ確認したし、安心して船内探検に出発です。笑

客室エリア通路の絨毯が、砂利道に敷いたウッドデッキ風で可愛い。

まずは一番上から!ということで、DECK 12のサンデッキに出るため、メインのエレベーターでDECK 11へ向かいます。

客室エリアのように、進んだ先に何があるかの案内も細かく表示してあってわかりやすいです。

プールの匂いがするな〜と思っていたら、スパ(SPA wellness)発見。

サンデッキへの入り口を目指して進みます。

突き当たりにあるClub VOGUEは、DECK 10とDECK 11にまたがって2フロアある大きなクラブです。カジノもあり。

Club VOGUEの手前の階段からDECK 12へ上がれば、すぐサンデッキ。

風が強いので、なかなか寒いです。

外に出てみると、やっぱり海の上なんだな…と実感。

サンデッキをぐるっと回って見ることに。

時刻は9:00pm頃。月が綺麗に出ていました。

が、反対側はまだ夕方と雰囲気。

北国の夏は、昼が長い…。

消えていく夕焼けに、「モイモイ、フィンランド…」としんみりしてみたりして。笑

冷えてきたので、DECK 11へ戻ります。

船内に戻れば一気にショッピングモールの一部分のようで、ギャップがすごい。

昼便なら、キャビンなしでも確かに全然いける。

ぶれちゃいましたが、キッズスペースのkids playroom

こちらは、ちょっとお兄ちゃんお姉ちゃんの6歳〜12歳向けのプレイルーム。

中は広々で、外からも様子が確認できるので子供だけで遊ばせても安心。

子供用に本や雑誌、映画が用意されており、タブレットでのアプリゲームとXboxでも遊べるらしいです。

ちなみに13歳以上のティーンにも、ゲーセンゲームやXboxが完備されたTEENSルームがDECK 9にあります。子供ずるい。

 

そのお隣は、レストランのFRANK’S Casual Dining

そのさらに奥には、スロットマシーンなどが並びます。

DECK 9とDECK 10とDECK 11にはいたるところにカジノマシーンがあるので、気軽にカジノが楽しめます。

カジノマシーンで遊ぶには、ユーロの現金が必要。

スウェーデンは独自通貨のスウェーデンクローナを使用しているので、フィンランドで余ったユーロで遊ぶのもありですが、あくまでカジノなので遊び過ぎには要注意

カジノマシーンの奥にあるのは、お高めのレストランOSCAR a la carteSEMORE Champagne Lounge

高級感がただよっていました…。

OSCAR a la carteとSEMORE Champagne Loungeの階下に当たるのが、DECK 10の広々としたビュッフェ式レストランBuffet AURORA

通路には、ゲームセンターにあるアーケードゲームが並びます。

レーシングゲームに、エアホッケー、クレーンゲーム。

モグラたたきもありました。

…と、こんなところでムーミンファミリーを発見。

ぬいぐるみなどムーミングッズもちょこちょこ売っていますが、写真に写っているものは免税店にも売っている商品(ただし、ここで買っても免税)。

ムーミンファミリーが飾ってあったのは、おそらく一番低価格のレストランSWEET & SALTY Cafe

好きな料理を好きなだけお皿にのせ、最後に重さ計って会計をする量り売りのカフェレストランで、ケーキなどのデザートもたくさん。

ディナーはこちらでいただくことにしました。

1gあたり0.21ユーロ。

スウェーデン名物のミートボールもちゃっかり取って、57gで11.97ユーロ。

コーヒーは1杯2.20ユーロなので、合計で14.17ユーロのディナーとなりました。

どのおかずも普通に美味しかったし、お腹もいい感じに膨れて満足。

ヴァイキングラインの船内は基本的に免税なのもありますが、街中のレストランより割安な気がしました。

…物価の高さに慣れてきていて怖い。笑

DECK 10にもキッズスペースがあります。

こちらは6歳までの乳幼児向け。船モチーフで可愛い。

ROCKMORE Barの向かいにはダイニングバーの RETRO Bar & Dining(写真撮り忘れ)もあり、そのさらに奥がClub VOGUEのエントランスです。

DECK 9に降り、いちばんのお楽しみである免税店SHOPPING WORLDへ。

お菓子、お酒、雑貨、おもちゃ、洋服、ブランド品…特にムーミングッズはたくさん。

フィンランドの食器ブランド、アラビア(ARABIA)のムーミン食器も品揃え豊富!

世界一不味いで有名なフィンランドの飴、サルミアッキ(SALMIAKKI)のリキュールも発見。

ネタ土産としてサルミアッキのリキュールと、ずっと欲しかったデザインのムーミンハウス柄マグカップを購入しました。

サルミアッキのリキュールは5.00ユーロ。

私は怖くて口にしていないのですが、飲んでくれた人は「イケる人にはイケる」との感想をくれました。笑

アラビアのムーミンハウスマグはセール品だったため、税抜定価15.50ユーロからさらに2.60ユーロ値引きされて、なんと12.90ユーロで手に入れることができました!

屋根部分は残念ながら紙製ですが、本当に可愛い。底まで可愛い。

普通に買ってたら税込約20ユーロくらいだったと思うので、日本円にして1000円くらいお得になった感じです。

タンペレ、ムーミンワールド、トゥルク…とムーミングッズを買うタイミングは何度かあったのですが、我慢しといてよかった…!笑

タンペレ観光⇒2015夏・タンペレ〜5時間散策〜記事へ

ムーミンワールドレポ⇒ムーミンワールド(フィンランド)2015記事へ

トゥルク観光⇒2015夏・トゥルク記事へ

M/S Viking Grace号をはじめヴァイキングラインの各船内は、ヴァイキングラインの公式サイト内にて360°写真を使ったヴァーチャルツアーとして内部を見ることができます。

SHOPPING WORLD全体の様子はもちろん、私が撮影できなかったレストランなどの内部やいろんなグレードのキャビン内部も確認できるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

vikingline visualizer360(英語)

DECK 9にはインフォメーションデスクもあります。

「キャビンで不具合があったから部屋を変更してほしい」等のトラブル対応だとか、船内で利用できるサービスの予約や質問だとか、通貨の両替もしてくれるほか、無料の観光パンフレットや地図も貰えます。

そして最重要!

ストックホルムに着いてからの、フェリーターミナルからストックホルム市街地のシティターミナル(ワールドトレードセンター内)までのシャトルバス予約ができるんです。

レシートがチケットになるので、無くさないように注意!

フェリーターミナルのあるスタッズゴーデン(Stadsgården)とシティターミナル(City terminalen)間は、片道6.00ユーロ(税抜)でした。

バス乗り場でチケットを買ったり、運転手さんに料金を払ったりでも乗車できますが、フェリー内で買っておくとユーロでも支払えるし(スウェーデン国内では基本的にユーロは使えません)、免税もされるのでちょっとお得ですね。

フィンランド・スウェーデンの通貨や消費税⇒クローネ?クローナ?ユーロ?北欧のお金記事へ

 

キャビンに戻ってシャワーをしたら、日付が変わってだいぶ経っていたので、到着1時間前の5:30amにアラームをセットして慌てて一眠り。

なんとか5:30amに起きてテレビをつけると、テレビはまだ4:30amを表示しています。

一瞬、「???」って感じでした。笑

そう。すっかり忘れていたんですが、フィンランドとスウェーデンは時差1時間(スウェーデンが1時間遅い)。

「まだあと1時間寝れたのか…」と残念な気持ちになりながらも二度寝してしまうのも怖いので、少しゴロゴロしてから化粧をして船を降りる準備。

到着の30分前、6:00am頃には「そろそろ到着しますよー」という船内アナウンスが流れ。

予定より少し早く、6:20am頃には「到着しましたよー」「自動車の人たちから先に降りてねー」と再度アナウンス。

アナウンスを聞いて、キャビンを後にします。

デッキに出ると、綺麗な朝焼け。

同じ北欧でも、お隣の国に移動すると街の色合いが変わるのが興味深いです。

遠くに見えるタワーが気になって、ズームしてみたら…

グローナルンド遊園地(Tivoli Grona Lund)という遊園地でした。

Tivoli Grona Lund

Location:Lilla Allmänna Gränd 9 Stockholm

【google map】

Tivoli Grona Lund公式サイト(英語)

少し混み合いましたが、睡眠不足の目に朝焼けが沁みながら船を降ります。笑

人の流れに乗ってターミナルを出れば、シティーターミナルへのシャトルバス乗り場。

大きい荷物は預かってくれます。

船内で支払ったレシートチケットを運転手さんに見せて乗車。

シャトルバスでも乗車チケットは購入可能。

クレジットカードしか使えないようですが、自販機もありました。

眠気と戦っていて「スウェーデンに入国したー!」なんて感慨も何もなかったですが、なんとかストックホルムに到着。

フェリーターミナルからストックホルム市街地にあるシティーターミナルまではシャトルバスで20分ほど。

シャトルバス内もフリーWi-Fiが飛んでるのでありがたいです。

ものすごく睡眠不足ですが、いざストックホルム観光です!

ストックホルム観光⇒2015夏・ストックホルム記事へ(編集中)

ヴァイキングラインでの船旅は、「豪華客船!」と思えるようなフェリーの初体験となりました。

トゥルクとストックホルム間の乗船時間は少し短めとなってしまうのと、貧乏旅行だったのが悔やまれます…。

ヘルシンキとストックホルム間であれば、もう少しゆっくりできるようなので、いつかまた、今度はグレードの高いキャビンを取って、スパやレストランも堪能してみたいです。

特に、結婚して子供ができたら家族で乗船したい。

ライバル社のシリヤラインと比べると少し劣ると言われるヴァイングラインですが、サービスも施設も大満足の船旅でした。

ヴァイキングライン公式サイト(英語)

…シリヤラインもいつか乗ってみたいですけどね!笑

そしてこのヴァイキングラインでフェリー移動の快適さに目覚めた私は、デンマークからノルウェーへの移動もフェリーを利用することに決めたのでした。

コペンハーゲン→オスロのフェリーレポ⇒(編集中)

 

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2015夏・トゥルク

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フィンランドの公用語⇒あいさつは現地語で!北欧編記事へ

フィンランドの消費税⇒フィンランドの消費税記事へ

 

首都ヘルシンキ、第二の都市タンペレに次ぐ、フィンランド第三の都市トゥルク(Turku)。

バルト海湾岸に位置する港湾都市で、アウラ川沿いに街が広がっています。

1区であるKeskusta / Centrum(英語だとCity Centre、市のメインエリアという意味)を中心に9区の自治区で構成された都市で、ムーミンワールド(英:moominworld/芬:muumimaailma)があることで有名なナーンタリ(Naantali)はトゥルクの8区です。

ムーミンワールドレポ⇒ムーミンワールド(フィンランド)2015記事へ

ヘルシンキ・ヴァンダー国際空港からトゥルクへは、ヘルシンキ市街へ出て、ヘルシンキ中央駅からトゥルク中央駅までVR(フィンランドの鉄道)で2時間ほど。

ヘルシンキ空港からのヘルシンキ市街へのアクセス・ヘルシンキ宿泊先⇒ヘルシンキ/Stadion Hostel記事へ

ヘルシンキ→トゥルク(タンペレ経由)の鉄道移動レポ⇒VR/ヘルシンキ→タンペレ→トゥルク記事へ

ヘルシンキからタンペレ観光を経由してトゥルクに入ったので、私がトゥルク中央駅に到着したのは夜。

到着した日は観光せず、駅からタクシーで予約していたホステルへ直行しました。

お世話になったホステルは、Laivahostel S/S Borea

なんと、かつてフィンランドとスウェーデンを結んでいた蒸気船を利用したホステルです。さすが港町!

トゥルクでの宿泊先⇒トゥルク/Laivahostel S/S Borea記事へ

 

2015/8/23

この日のメインイベントは、小学生の頃から夢見ていたムーミンワールド!

その前に少しだけホステル近くのランドマークをチェック。

そして翌日夜発ストックホルム(スウェーデン)行きフェリーのチケットを購入してから、トゥルクの市バスに乗ってみます。

Laivahostel S/S Boreaは、トゥルクの中心であるマーケットスクエア、カウッパトリ(Kauppatori)より少し離れているのですが…

川沿い徒歩数分のところに、ランドマークの一つであるトゥルク城(Turun linna)があります。

1229年にローマ教皇が司教座を置いたことによって栄えたフィンランド最古の街、トゥルク。

フィンランドがスウェーデンからロシア帝国に渡るまでは、フィンランドの首都でもありました。

1280年頃に建設が開始され、主にスウェーデン王国の城として使用されていたのがトゥルク城でした。

フィンランドに現存する3つの城の一つであり、フィンランド最古の城でもあります。

現在はミュージアムとして運営されており(要入場料)、中世の貴族や騎士の生活を体験できちゃうアトラクションが人気です。

Turun linna(Turku Castle)

Location:Linnakatu 80 Turku

【google map】
トゥルク城公式サイト(英語)

 

トゥルク城から港の方へ歩みを進めると、フィンランドとスウェーデンを結ぶ二大フェリーのターミナルがあります。

先に見えてきたのは、シリヤラインことタリンク&シリヤライン(Tallink & Silija Line)のターミナル。

ムーミンのグリーティングが大人気のフェリーです。

ヘルシンキとストックホルム、トゥルクとストックホルムなどを結びます。

タリンク&シリヤライン公式サイト(日本語)

正直、ムーミンのグリーティングには惹かれまくったんですが…

少しでも節約!ということで、スウェーデンへの移動はヴァイキングライン(Viking Line)を利用することに決めていました。

ヴァイキングラインもシリヤラインと同様、ヘルシンキとストックホルムやトゥルクとストックホルムなどを結びます。

シリヤラインのフェリーターミナルを通り過ぎ、ヴァイキングラインのフェリーターミナルへ。

シリヤラインのチケットもヴァイキングラインのチケットも、もちろんオンラインで購入できますが、フェリーターミナルの場所、コインロッカーの有無や数、休憩所、売店、ATMなどターミナルの環境を下見しておきたかったので、チケットカウンターで購入することにしました。

ヴァイキングラインのレポ⇒VIKING LINE/トゥルク→ストックホルム記事へ(編集中)

ヴァイキングライン公式サイト(英語)

無事チケットを購入。

ヴァイキングラインのフェリーターミナル前にはバス停・Satamakatuがあるので、バスでトゥルクの中心・カウッパトリへ移動。

黄色い車体が可愛い、トゥルクの市バスFÖLI

運転手さんに料金を支払って乗車する場合、現金払いのみ。

額面の大きい紙幣も断られるようなので、事前に崩しておきましょう。

レシートのようですが、これがチケット。

通常のシングルチケットは、税込3.00ユーロ(11:00pm-4:00amは4.00ユーロ)で、購入から2時間は乗り継ぎし放題。

24時間乗り放題のトラベルチケットは税込7.50ユーロ。

乗車時、運転手さんに現金で支払います。

お得なシーズンチケットや定期券も販売されているので、30日以上の長期滞在する場合はそちらがお得かも。

FÖLIのサービスオフィスやツーリストインフォメーションで購入できるほか、オンラインでの購入も可能。

クレジット払いで利用できる専用のチケットアプリもあるようです。

FÖLI公式サイト(英語)

トラベルカードやアプリで乗車する場合や乗り継ぎする場合は、専用の読み取り機にカードやスマホをかざします。

運転手さんから購入したチケットで乗り継ぐ場合は、購入した時に受け取ったチケットを運転手さんに見せましょう。

車内はこんな感じ。日本の市バスとあまり変わらないですね。

後ろの方の座席でも、次のバス停が表示されるので安心です。

15分ほどでカウッパトリに到着。

広々とした広場ですが、その名の通りここはマーケット広場(カウッパトリは、英語だとマーケットスクエアという意味)。

【google map】

マーケット開催時には、一気に賑やかになります。

広場の中をトラムが走ってる!?と思いきや、古いトラムを利用したアイスクリーム屋さんがあったり。可愛い。

奥の緑色ドーム屋根が特徴的な建物は、トゥルク正教会です。

カウッパトリを取り囲むようにバス停がたくさんあり、カウッパトリはトゥルクのバスターミナルのような存在でもあります。

FÖLIのサービスオフィスもカウッパトリそばにあります。

というわけで。

先ほどのチケットで乗り継いで、いざ!ムーミンワールドのあるナーンタリへ!

ムーミンワールドへのアクセス・レポ⇒ムーミンワールド(フィンランド)2015記事へ

 

成人女性1人でムーミンワールドを満喫。

たくさん歩いたので、ナーンタリからカウッパトリまで市バスで戻って来た頃にはクタクタ…。

まだ明るかったですが、観光する気力はなくキオスクで晩ごはんを買ってホステルへ戻り。

2日後に滞在するストックホルム(スウェーデン)とその次に泊まるコペンハーゲン(デンマーク)での宿をまだ予約してなかったのを思い出して、慌てて予約しました。笑

 

2015/8/24

ホステルをチェックアウトし、まずはヴァイキングラインのフェリーターミナルにあるコインロッカーに荷物を預けに行きました。

前日はバスでサクッとカウッパトリへ出ましたが、観光に1日使える日だったので、アウラ川沿いを歩いてみることに。

しばらく歩くと、賑やかに飾られた可愛い船が停泊していました。

s/s UKKOPEKKAは、子供たちがお宝探し冒険クルーズを楽しめる蒸気船。

夏の間、日中はランチクルーズ(ランチビュッフェ別料金)としてナーンタリとの間を1日2往復しています。

ナーンタリにあるムーミンワールドのチケットとセットになったパッケージチケットもあり。

ちなみに、夜は 大人向けディナークルーズ船が出航します。

乗り場の向かいには、ウッドデッキのカフェやレストランがならんでいてオシャレ。

s/s UKKOPEKKA

Location:Linnakatu 40 Turku

【google map】
s/s UKKOPEKKA公式サイト(英語)

 

川沿いに足を進め、カウパットリへと繋がる通りAurakatuまで来たところにトゥルクのCity Hall、市役所があります。

ヴァイキングラインのフェリーターミナルから歩いてきて、1時間ほどでした。

木でできたテントのようなモニュメントが目印。

少しわかりにくいですが、その一角にツーリストインフォメーションがあります。

 

市バスFÖLIのトラベルチケットが買えたり、ホテルやアクティビティを紹介してもらえたり、旅行者のお助けスポットです。

トゥルクの無料ガイドブックあり。

 

このガイドブック、全ページカラーでスポットの詳細もわかりやすく、巻末の地図も見やすくて重宝しました。

Tourist Information 

Location:Aurakatu 2 Turku

【google map】
Visit Turku|Tourist Informationホームページ(英語)

 

ツーリストインフォメーションをチェックして、もう一度川沿いへ戻ります。

 

おしゃれなカフェが並んでいたので、腹ごしらえです。

ポットの看板が可愛い、Café Artというお店に入ってみることに。

店内は可愛らしくも落ち着いた雰囲気。

キャッシュオン(先払い)のカフェでした。

オーダーしたのは、クロワッサンサンドイッチ(税込4.20ユーロ)とムースケーキ(税込4.80ユーロ)とコーヒー(税込2.40ユーロ)。

具はもちろん、クロワッサンが美味しい!

ムースケーキも、ベリーの味がしっかりしていて甘すぎなくて美味しかったです。

Café Art

Location:Läntinen Rantakatu 5 Turku

【google map】
Café Art公式サイト(芬語)

 

ちょっと休憩したら、もう少し散策。

川沿いをさらに進み、大きな道路Aninkaistenkatuでアウラ川を渡ってすぐのところにあるのが、トゥルクのランドマークの1つであるトゥルク大聖堂

1300年に建造された大聖堂で、聖母マリアとフィンランド最初の司教である聖ヘンリックに奉献されました。

現在の聖堂の建物は、1827年のトゥルクの大火災により被害を受けた際に聖堂を修復し、新たにデザインされたもの。

フィンランドの教会の中心的存在で、現在はフィンランドルーテル教の中央教会(司教座聖堂)となっており、大聖堂自体は無料で見学できますが、ミュージアムの見学は大人2.00ユーロの入場料が必要です。

コンサートなどのイベントも催されているそう。

Turku Cathedral(Turun tuomiokirkko)

Location:Tuomiokirkonkatu 1 Turku

【google map】

 

トゥルク大聖堂まで来ましたが、中には入らずカウッパトリの近くにあるショッピングモール、ハンサショッピングセンターへ向かいます。

途中、ドイツチェーンのディスカウントスーパーLidl(リドル)があったので寄り道。

ドーナツがいっぱい!

得体の知れない黒いお菓子もいっぱい…

こっちの黒いお菓子は知ってます、世界一まずい飴として有名サルミアッキ!

さすがフィンランド、アングリーバッドのちびっこ向けデザートもありました。0.39ユーロ…安い!

驚いたのが、これ。

セット売りのものでも、パッケージを破いて単品購入していいんですね。

見た目は悪いですが、陳列の手間を考えると合理的かも…。

驚いたといえば、もう一つ。

フィンランドは、スーパーやキオスク(コンビニ)の店内にスロットマシンがあるんですよね。

ゲーム機?と思ったんですが、本物。

少しびびってしまったんですが、カナダでもナンバーズ的な宝くじが薬局やコンビニで買えるので、考えてみればそれと大差ない…かも?

 

カウパットリまで戻って来れば、ハンサショピングセンター(Hansa Shopping Centre)のある通り、Yliopistonkatuはすぐそこ。

ハンサショッピングセンターは巨大ショッピングモール。

たくさんのショップやフィンランドの百貨店ストックマン(Stockman)も入っていて、ここに来れば、ほとんどのフィンランド的なものは買えちゃいます。

買う買わないは別として、ムーミングッズ巡りをすることに。

まずは大型書店、アカテーミネンブックストア(Akateeminen bookstore)へ。

アカテーミネンは、英語だとアカデミックという意味。

ムーミンの絵葉書がいっぱい!

ムーミンのステーショナリーグッズもいっぱい!

ムーミンの絵本もいっぱい!

ムーミンだけじゃなく、アングリーバードの絵本もちゃんとありました◎笑

英訳版日本の漫画コーナーは、どこの国でも見つけるとテンション上がります。

ハンサショッピングセンター内にはヴァイキングラインのオフィスがあるので、ここでもフェリーの予約可能。

フィンランドのファッションブランド、マリメッコ(marimekko)のショップもありました。

日本でもおなじみ、デンマークのアイデア雑貨屋さんフライングタイガーコペンハーゲン(Flying Tiger Copenhagen)でライトニングケーブルと充電プラグのセットを購入。

なんと税込8.00ユーロ!安い!ありがたい!

ストックマンの食器売り場には、フィンランドの食器メーカー・アラビア(ARABIA)のムーミンコラボ商品がたくさん。

マリメッコの食器もありました。

百貨店といえば、おもちゃ売り場!

ボードゲームもムーミン。

生活用品売り場で、ムーミンの子供用歯磨き粉を発見。

さすがキシリトールの国。

従姪と従甥へのお土産に購入しました。

BABY(0-2歳用)が税込2.40ユーロ、Junior(2-6歳用)が税込2.30ユーロでした。赤ちゃん用の方がちょっと高い。

ムーミンの絆創膏(税込2.70ユーロ)も可愛くて、こちらは自分用に購入。

結局、大した買い物はしなかったのですが。

迷子になるくらい広くて大きいので、見て回るだけで楽しいショッピングモールでした。

Hansakortteli(Hansa Shopping Centre)

Location:Yliopistonkatu 20 Turku

【google map】
Hansakortteliサイト(芬語)

 

フェリーの時間までまだ少しありましたが、たくさん歩き回ったので観光は終了。

バスでサクッとフェリーターミナルへ戻りました。

 

大都会ほどではないにしても、市の中心部に来ればわりとなんでも手に入るトゥルク。

フィンランドの古都なだけあって、可愛らしくておしゃれな街並みも素敵。

自然あふれる川沿いも魅力的。

ムーミンのおかげで、自分好みの街に出会えました◎

 

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徹底解剖!?ムーミンハウス2015

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フィンランドのナーンタリにあるムーミンワールド。

ムーミンワールドへの行き方などムーミンワールドについて⇒ムーミンワールド(フィンランド)2015記事へ

そのムーミンワールドには、あの“ムーミンハウス”が実在するんです!

実在すると知った小学生の頃から憧れに憧れていたムーミンハウスに、ついにお邪魔することができました!

私がお邪魔したのは、2015年の夏。

毎年模様替えしているようなので、2015年版の様子を記録しておきます!

ムーミン専用の梯子もちゃんとあります。

玄関では、家主のムーミンパパ自ら出迎えてくれました。

ダンディー!…腕の肉がちょっとたるんたるんですけど。笑

それでは、お邪魔しまーす。

入ってすぐ、暖炉がありました。

玄関先には、パパのロッキングチェア。

机の上にあるのは、ムーミンママの編み物道具かな?

傘掛けにかかっている傘たちが生活感を演出しています。笑

窓が大きくて、広々としたダイニング。

ここにも大きな暖炉があって、暖炉の隣からキッチンに繋がっています。

ムーミンママの聖域、キッチンには残念ながら入れてもらえない仕様になっていましたが、調理器具も調味料もインテリアもこだわりたっぷり。

キッチンのテーブルには北欧っぽいケーキとパイが用意されていました。あと草。

ティーポットも可愛い!ムーミンママの休憩用かな?

キッチンの隣の階段で2階へ。

2階は客間とムーミンの作業スペースです。

泊まっていくお客さんや居候の多いムーミンハウス。

素敵なドレッサーのあるこの部屋を今使っているのは誰でしょう?

窓辺に飾られた貝殻は、ムーミンママと取りに行ったのかな。

クローゼットも花柄で可愛いし…きっと、スノークのおじょうさんことノンノンことフローレン!

暖炉とクローゼットの間の小さな抜き窓でも繋がっているお隣の客間にも、暖炉の上に貝殻がたくさん。

普段はお客さん用のベッドですが、ベッドのそばには釣り竿や虫取り網が置かれていたり、壁にはムーミンの絵が何枚か貼られていたので、この夏はお客さんがいなくてムーミンが使っていたのかな?と予想。

そのさらに隣の部屋には、アニメではスノークのおじょうさんことノンノンことフローレン(長い)やミイ、スニフが使っていてお馴染みの二段ベッドも。

ミイは外の巨大カボチャで寝泊まりしている可能性も大なので、今はスニフだけが使っているのかな?

巨大カボチャなどムーミンワールド全体について⇒ムーミンワールド(フィンランド)201記事へ

この部屋にもちゃんとタンスがあって、収納はバッチリ。

そして、3つの部屋にまたがるように、廊下にはムーミンの作業机がどーん。

2015年の夏は、自分の家を建ててみる挑戦に大忙しだったムーミン。

設定では4階の屋根裏部屋が自室のムーミンですが、友達とワイワイしながら作業がしたくて、この夏はお客さん用ベッドで寝たかったのかも…と妄想しちゃいました。笑

階段を上がって3階へ。

3階は、ムーミンパパの仕事部屋と夫婦のベッドルーム。

3階に上がってすぐのベッドルームには、ムーミンママのミシンもあります。

ドレッサーの上には、ムーミンママの大事なハンドバッグのスペアがちょこん。

そのお隣には、ムーミンパパの大事なシルクハットのスペアがちょこん。

ムーミンパパのシルクハットは、ちょっと拝借もできちゃいます。

3階の廊下には、望遠鏡とまったり座れるソファが。

現在は作家として、冒険家時代の思い出を本にしたりしているムーミンパパ。

暖炉のお部屋で、タイプライターをカタカタしてお仕事をしているんでしょうね。

タイルストーブと同じ形のムーミンハウス。

作者トーベ・ヤンソンが暮らしていた家のストーブの裏にムーミンたちが住んでいた、なんて説もあります。

だから、各階の真ん中にどーんと暖炉を通せているのかもしれません。

海図を広げられる、通信機がある部屋もありました。

内心、また冒険に出たいんだろうな…。笑

でも、ムーミンパパとムーミンママの結婚式の絵が飾られているスペースもあり一安心。

なぜかカーテンで区切られていましたが、大工仕事をするスペースもありました。

飾ってあるルアーはムーミンパパの自作かな?

そして、4階の屋根裏部屋へ。

本来はムーミンの部屋ですが、2015年の夏は、薄暗い物置のような秘密基地のような不思議なスペース。

小さなドラゴンが棲みついてる!?

トランプや貝殻が無造作に入れられた大きな木の箱は、子供の宝箱のよう。

みんなで集まって、クッションやマットに寝そべって遊んでいる姿が想像できます。

ふと、物陰が気になって近づいてみると…

これは!ムーミンパパとムーミンママの結婚式のお写真では!?

なぜこんなところにしまってあるのか…。

なんだか、見てはいけないものを見てしまった気になってしまいました。笑

4階の屋根裏部屋からは、下まで一気に階段で降りられます。

壁には、ムーミンが描いたであろう絵が飾られていました。

ニョロニョロとムーミンハウスかな?

降りた先は、半地下の食品貯蔵庫パントリー!

パントリーまであるなんて、なんて素晴らしいお家なんでしょう。

食材やら、調理器具やら、食器やら、たくさん保管されています。

お客さんは多いし、冬眠の期間も長いし、たっぷり蓄えられるパントリーは必須なのかも。

パントリーから出て、お邪魔しました〜。

逆から入ると他のお客さんの迷惑になるので、もう一度訪問したいときは再び玄関からお邪魔しましょう。

ムーミンパパが自ら建てたムーミンハウス。

原作やアニメでは、それぞれの部屋にはきちんとドアがあったりするようですが。

ムーミンワールドのムーミンハウスは、それぞれのプライベートは守りながらも住んでいるみんなが繋がっていて、仲良く暮らしやすいように考えられた機能的な構造になっていました。

ムーミンパパはいっぱい考えて、愛情たっぷりで建てたんだろうな…。

私の中では、ムーミン一家は家族最優先のムーミンママに支えられていて、ムーミンパパはいつ冒険に飛び出してしまうかわからない自由人のイメージだったので、かなり見直しました。笑

息子の挑戦は一緒になって応援してくれるパパと、どんなことも優しく受け入れてくれる賢いママ。

素敵な両親から愛情たっぷりに育まれ、同居人たちと一緒に学び遊び、良い子に育っているムーミン。

いつか子供ができたら、ムーミンパパとムーミンママのような両親になりたいな…。

 

ムーミンワールド全体について⇒ムーミンワールド(フィンランド)2015記事

タンペレのムーミン谷美術館・ムーミンショップについて⇒2015夏・タンペレ〜5時間散策〜記事へ

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ムーミンワールド(フィンランド)2015

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フィンランドの公用語⇒あいさつは現地語で!北欧編記事へ

フィンランドの消費税⇒フィンランドの消費税記事へ

 

訪れた日:2015年8月23日(日)

1993年に開園したフィンランドのナーンタリにあるムーミンのテーマパーク、ムーミンワールド(英:moominworld/芬:muumimaailma)。

「フィンランドにはムーミンハウスが実在する」というのを小学校の教科書で知って以来の、“ムーミンちにお邪魔する!”という約15年越しの夢がついに叶いました!!

ムーミンワールドの営業は、毎年6月から8月の夏3か月だけ。

私が訪れた2015年は、6月6日〜8月23日のオープンだったので、最終日ギリギリでの訪問となりました。

他の期間は、ムーミン谷の住民たちが長い長い冬眠をしてしまうんだそう。

ただ、2月の後半にも1週間だけ、Winter Magicとしてオープンし、雪がたくさん積もったムーミン谷で遊べます。

ムーミンの本にも、冬眠中にムーミンが1人起きてしまった冬のお話『ムーミン谷の冬』があるので、それ因んでいるのかな?と思ったり。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ムーミン谷の冬新装版 (講談社青い鳥文庫) [ トーベ・ヤンソン ]
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2018年夏の営業は、6月9日〜8月26日。

8月13日以降は開園時間が短くなり、利用できなくなる施設もあるので要注意です。

 

ムーミンワールドがあるナーンタリは、フィンランド第三の都市で9つの自治体で構成されるトゥルクの8区に当たる街。

日本からトゥルクへは、まず飛行機でヘルシンキのヴァンター空港へ飛び、ヘルシンキ市内のヘルシンキ中央駅へ移動、鉄道に2時間ほど乗れば到着です。

ヴァンター国際空港からヘルシンキ中央駅へのアクセス・ヘルシンキで宿泊したホステルについて⇒ヘルシンキ/Stadion Hostel記事へ

ヘルシンキからトゥルクへの鉄道移動について⇒VR/ヘルシンキ→タンペレ→トゥルク記事へ

トゥルク中央駅は街の中心部であるカウッパトリ(Kauppatori/マーケット広場)から1kmほど離れており、バスで約10分かかります。

また、お隣の国スウェーデンの首都・ストックホルムからは、トゥルクはヴァイキングライン(VIKING LINE) 及びタリンクシリヤライン(TALLINK SILIJA LINE)のフェリーで結ばれています。

片道11時間ほどかかりますが、夜行便を利用すればあっという間で便利です。

ヴァイキングライン乗船レポ⇒VIKING LINE/トゥルク→ストックホルム記事へ 

フェリー乗り場からカウッパトリまでもバスで1本、10〜15分ほど。

トゥルク観光やトゥルクのバスの乗り方について⇒2015夏・トゥルク記事へ

トゥルクのバスターミナル?と思うほど、カウッパトリ周辺にはバス停がたくさん集まっており、T7がナーンタリへ向かうバスのバス停。

バスにも“Naantali”(ナーンタリ)と目的地が表示されるので安心。

ナーンタリへもトゥルク市街地と同じ片道3.00ユーロなのが嬉しいです。

綺麗な草原が広がる車窓を眺めていたら、40分ほどでナーンタリに到着。

バス停からは、徒歩20分ほど。

【google map】

まずは、バス停を背に左側、向かいにスーパーがある道路をまっすぐ進み、

ハンバーガー屋さんを右へ角を曲がります。

あとはまた、ひたすらまっすぐ。

普通の住宅街なので少し不安になりますが、途中に案内もあるので、信じてまっすぐ進みます。

ムーミンカラーのお家発見!かわいい。

井戸も発見!実際に使われていたもののようです。

正面にアイスクリーム屋さんが見えたら、ムーミンワールドはもうすぐ。

アイスクリーム屋さんの右隣には、ナーンタリ教会のある綺麗な公園。

アイスクリーム屋さんの裏側が、ナーンタリの観光案内所。

その奥には、公共トイレもありますよ。

観光案内所内には、ナーンタリのパンフレットやムーミンワールド内のマップがありました。

マップは、フィンランド語やスウェーデン語はもちろん、英語にロシア語、そして…日本語も!

海外旅行をする際は、日本人はお邪魔する立場なので、優遇されていなくて当然という心構えでいます。

なので、たまに日本語の案内があったりするとキュンとなります。

ムーミンのアニメ化を手がけたのが日本であり、日本人観光客も多いからなのでしょうが、日本人として嬉しいしありがたい。

開くと、表はこんな感じ。

裏返すと、ムーミンワールドの全体マップです。

ムーミン島全体が、ムーミンワールドなんですね。

ムーミンハウスは、2つの山に挟まれた谷部分、ムーミン谷にちゃんとあるのが憎たらしいほどに素敵です。

本当に可愛いので、部屋のポスターにしようとフィンランド語版もいただきました。フィンランド語読めないのに。笑

 

観光案内所を出てトイレの方へ進むと、更に奥にはボートがたくさん停泊している港が広がります。

私は行けなかったのですが、この港沿いをムーミンワールドと逆方向にまっすぐ進んだところにも、ムーミンの期間限定オフィシャルショップがあるよう。

2018年は、ムーミンワールドのオープンより少し早い5月24日から8月26日までの営業です。

営業時間は、5月24日:11:00〜16:00、5月25日と26日:10:00〜18:00、5月27日:10:00〜17:00、5月28日から6月8日:11:00〜16:00。

6月9日以降はムーミンワールドの開園時間と同じで、6月9日から8月12日:10:00〜18:00、8月13日から8月26日:12:00〜18:00。

【google map】

ムーミンカラーの可愛いお店は、ストリートビューで確認できますよ♪

Moomin Shop in Naantali’s Old Town

Location:Mannerheiminkatu 3 Naantali, Finland 21100

 

港に沿って右へまっすぐ進むと…

ついに、ムーミン島へ渡る橋の入り口です!

先に見えるこの島全部が、ムーミンワールド!

島の直前には、キャラクターたちの旗が風になびいています。

島に入ると…ムーミン谷の警察官さんが、敬礼でお出迎え!

この時点で、テンションだだ上がりです。笑

 

事前にオンラインチケットを購入している場合は、最初の分かれ道を左へ進んだゲートから入場できます。

この年の最終日ということで、もしチケットが売り切れていたら…と不安もあったので、チケットはオンラインで購入していたのですが、「せっかくならメインゲートから入場したい!」と右側へ進みました。

少しだけ坂道を行くと、メインゲートに到着。

門をくぐると、チケットブースがあります。

入場料は毎年のように変更になっているようで、2015年の入場料は27.00ユーロ(税込)でした。

大人も子供も同じ値段ですが、2歳未満は無料。

2018年の入場料は30.00ユーロ(税込)ですが、オンラインチケットだと2.00ユーロ引きの28.00ユーロ(税込)になるほか、2日間入場できる2デイズチケットや1人当たりの料金が割安になる4〜6名向けのファミリーチケットも購入できますよ◎

オンラインチケット購入はこちら⇒ムーミンワールド公式チケットサイト(英語/フィンランド語/スウェーデン語)

 

入場すると、チケットブースには子供向けの名札シールがありました。

チケットブースにあるリーフレットにも日本語版が!

しかもこのリーフレット、かなりお得なクーポン券付きです。

使うのがもったいないくらい、デザインがかわいい…。

マップの裏には、各マークの案内やショーのスケジュールが記載されています。

イベントというのも、ムーミンワールド内の各所で開催されるミニショーです。

 

チケットブース正面には『願いの井戸』があります。

コインを投げ込んでお願いをすると、願いが叶うかも?

ちなみに、投げ込まれたコインは回収され募金になるそう。

 

また、入場してすぐ右手にあるニョロニョロの絵が描かれた建物はトイレ。

手前には、ムーミンワールドの全体マップがあります。

このマップ、オンラインでもチェックできます♪

ムーミンワールド公式サイト|マップ(英語)

 

まずは、入場ゲート近くにある『エンマ劇場』へ。

フィリフヨンカ夫人のおばに当たるエンマさんは、“劇場ねずみ”と呼ばれる劇場清掃員のおばさん。

ムーミンのお話で登場するのは、『ムーミン谷の夏まつり』。

 

ショー開演の少し前になると、劇場のお掃除が終わったエンマさん自らが出迎えてくれます。

中に入ると、なかなか立派な劇場。

この時間のショーは、『スニフのグラモフォンダンス』というミュージカル。

登場キャラクターについては公式サイトをチェック⇒ムーミン日本公式サイト|キャラクターアーカイブ

グラモフォンとは蓄音機のことで、スニフが古い蓄音機を見つけてきたところから始まります。

スノークのおじょうさんことノンノンことフローレンとムーミンも登場し、優雅なダンスを披露しているかと思いきや…

いたずら好きのスティンキーが登場。

スティンキーが蓄音機をいじるとヒップホップが流れ出し…

スニフがブレイクダンスを披露したり、みんなでストンプをしたり、なかなかカオスな展開に。笑

場面が転換して、スナフキンも登場。

ちなみに、上のビジョンは字幕用。

このショーはミュージカルなので字幕はありませんでしたが、お芝居のショーは、ロシア語字幕のスウェーデン語版と英語字幕のフィンランド語版の2パターンが用意されていました。

トフスランとビフスランも登場。

まさかの大きさとメイクにびっくりしました…。笑

 

エンマ劇場の並びには、綿菓子屋さんを挟んで、レストラン『ムーミンママのキッチン』があります。

北欧の街中と同じく、通りの名前が壁に貼られているのがおしゃれ。

“Mumindalsvägen”はおそらく、スウェーデン語で“ムーミン谷ロード”かな?

『ムーミンママのキッチン』の入り口は、こちら。

お隣は、『スニフのブティック』。

ぬいぐるみやマグカップなどはもちろん、可愛いムーミングッズがたくさんのおみやげ屋さんです。

写真を撮り忘れてしまったのですが、親戚のちびっこたち用にアイスキャンディーメーカー(ジュースを入れて凍らせるとアイスキャンデーになる容器)を2つ購入しました。

あと、自分用にショップバッグを購入。

ムーミンワールドオリジナルの商品で、“MUUMIMAAILMA NAANTALI”と明記されているのが嬉しいし、何より1.50ユーロ(税込)でリーズナブル!

色は一色しか売っていなかったのですが、調べているといろんな色があるようなので、何色が手に入るかはお楽しみ。

おみやげを入れるのにも、おみやげとしてもピッタリです。

 

少し戻って、『ムーミンママのキッチン』の向かいは『プロメナード』。

別料金になりますが、フェイスペイントやゲームができます。

この辺りの雰囲気は、ナーンタリの街並みと似ていて可愛らしいです。

『プロメナード』の並びには、『ムーミンママの揚げドーナツ』。

揚げたてドーナツが購入できます。

10個入り6.00ユーロ(税込)、15個入り8.00ユーロ(税込)、20個入り9.00ユーロ(税込)が選べます。

15個入りと2.20ユーロ(税込)の紅茶を購入。

紅茶は自分でお湯を注ぐんですが、カップがね、使わずに持って帰りたいくらい可愛いんです。

紅茶のティーバッグもムーミンパッケージ。

日本語でも小さく「頑張れ!」と書かれているので、フィンランド語をはじめ数か国の言葉で「頑張れ!」と書かれているようです。

『ムーミンママの揚げドーナツ』の隣は、『ミイのじゃがいもシアター』。

“シアター”と言いながら、カーリーフライドポテト屋さんです。

またも写真の撮り忘れなんですが、ソーセージ2本とカーリーフライドポテトのセットが7.20ユーロ(税込)、レギュラーサイズのジュースが2.70ユーロ(税込)でした。

『ムーミンママの揚げドーナツ』と『ミイのじゃがいもシアター』の斜め向かいは、インフォメーションセンター『案内所』。

落し物や迷子のケア、怪我の応急処置など対応してくれるほか、『本屋』と『ムーミン郵便局』が併設されています。

『ムーミン郵便局』からお手紙を出すと、オリジナルのムーミン消印を押してもらえますよ♪

『案内所』のお隣は、サンドイッチやパニーニなどが売っているフードコート『ピックニック』。

『ピクニック』のそばには、お菓子専門店『ミイのキャンディ』もあります。

紹介したほかにも食事やおやつを購入できるお店は数か所あり、『バーガー』や『ピザ&パスタ』、キャラクターにちなんだ『フィリフヨンカのワッフル』や『トフスランとビフスランのアイスクリームバー』など種類も豊富。

 

『案内所』のお向かいには『警察署』!

なかなかリアルな牢屋にどきっとしてしまいますが…

中に入るとオフィスには警察官の帽子が置かれていて、へムル署長とスティンキーの馴れ合いごっこができちゃいます。

『警察署』を出て、パッと右を向くと…

ムーミン谷のシンボル、『ムーミンハウス』が!

夢に見たムーミンハウスを目の当たりにして、「本当にムーミン谷来たんだなぁ…」と1人じーんとしてしまいました。笑

なんだかもったいなくて、『ムーミンハウス』にお邪魔するのは後にしました。

ちなみに、手前の小さい家はゴミ箱です。可愛い。

…と、『ヘムレンの庭小屋』で何やら人集りが。

ヘムレンさんが、ミニショー『ヘムレンの植物学研究』の真っ最中でした。

一緒にいるのは、ムーミンママ!

本当に、どんな時でもハンドバッグと一緒なんですね〜。

ショー終わりのヘムレンさんとムーミンママ。

ヘムレンさん、ポーズ取ってくれました。素敵。

ショーがやっていない時間は、『ヘムレンの庭小屋』は自由に出入りできます。

ジョウロが何種類もあるのが、収集癖のあるへムル族っぽい。

小屋内にも、植物がたくさんです。

庭小屋というだけあって、立派なお庭ももちろんあります。

『ヘムレンの庭小屋』のお隣は『消防署』。

中に入ると、こんなところにスティンキー。

いたずらかな?笑

消防署内には、ムーミン島全体の電子マップがあったり。

消防車の模型と本物の消化器があったり。

かなりリアルな給水設備があったり。

火事の起きないムーミン谷でも、万全の設備で安全を見守っているんですね。

『消防署』のお向かいは、『ムーミンハウス』そして…2015年の新アトラクション『ムーミンの家』!

ムーミンパパが自ら自分たちの家『ムーミンハウス』を建てたことに憧れたムーミンが、“自分の家”を建てることに挑戦したんだそう。

初めての挑戦ということで、少しいびつではありますが…

中からスタートする滑り台になっていて、素敵な遊び場に仕上がっています。

デザインはアニメ『楽しいムーミン一家』のエピソード「ムーミンの建てた家」と同じデザインですが、作られた経緯が違うので一安心。

アニメでは、しばらくムーミンハウスに滞在することになったミイの幼い兄弟たちが家を荒らすので、自分だけの家を建てよう!って頑張ったのに、結局その家をミイの兄弟たちに乗っ取られちゃうんですよね…。

ムーミンワールドのムーミン谷では、そんな悲劇は起きなかったようなので良かったです。笑

 

『ムーミンの家』を出ると、『ムーミンハウス』の前でムーミン谷の住人たちがグリーティング中でした。

カップルに話しかけるフィリフヨンカ夫人。美人。

私の憧れであるムーミンママですが、ちびっこにもムーミンよりムーミンママが人気。

スノークのおじょうさんことノンノンことフローレンとスナフキン。

スナフキンがカメラ目線くれました。笑

ムーミンママが大人気とはいえ、ムーミンだってもちろん人気者。

ちびっこを食べているようにも見えますが、ハグしてるだけです。笑

全然ちびじゃない、ちびのミイ。でも、大きさなんてどうでもいいじゃない。

私が日本人だとわかると、「コンニチハ〜♪」と片言で挨拶してハイタッチしてくれました。

少し引き返して、ムーミン谷向かって右側の山を散策。

『おとぎ話の小道』というコースになっています。

『警察署』の手前にある入り口。

各ポイントには、こんな看板が掲げられています。

英語だけを抜き出すと…

Fairytale path
Step into a fairly tale and join the adventure! On the path you will meet many kinds of forest dwellers, so pay attention!
“One day, two peculiar, small travelers arrived at the Moominvalley carrying a large and mysterious suitcase. The suitcase attracts other visitors, whom you will be able to meet on the path!”

訳してみると…

おとぎ話の小道
おとぎ話に飛び込んで、冒険に参加しよう!この小道で、あなたはいろんな森の住民たちに出会うでしょう。だから、注意深くね!
“ある日、妙で小さな2人組の旅人が、大きくてミステリアスなスーツケースを運びながら、ムーミン谷に到着しました。そのスーツケースは、この小道であなたが出会う他の旅人たちをも魅了します!”

というように、そのポイントのちょっとした解説と、自分も物語の登場人物になったかのような一節が書かれています。

読まなくても楽しめますが、難しくない文章ですし、フィンランド語、スウェーデン語、英語で書かれているので、読める場合は読んだ方がもっと楽しめると思います。

『おとぎ話の小道』に入って最初の小屋。

ここがトンネルになっていて、この小屋を通り抜けて物語を進んで行きます。

トンネルを抜けた先にあるのは、『魔女とアリサの家』。

強力な魔女クラリッサと、その孫でムーミンたちの仲良しの魔女見習いアリサのお家です。

玄関にいる大きな蜘蛛がリアル!

家の中を覗けます。

家の外で煮込んでいるのは、鼻くそのスープ…らしいです。

『アリサと魔女の家』でもミニショー『魔女とアリサのおまじない練習』が行われます。

どうやら、鼻くそのスープを使ったおまじないを練習するよう。

ショーの前後もクラリッサはツンケンしていますが、さすがアリサちゃんは笑顔でニッコリ。可愛い。

ムーミンワールドには、ところどころこんな貼り紙も。

へムル署長のイラストと共に、“ムーミン谷の住民専用”。

スタッフやキャストなんていないんです。

みんなムーミン谷の住民なんです。

こういう言い回し、素敵です。

…と、隠れている“妙で小さな2人組の旅人”ことトフスランとビフスランを発見。

最初、『エンマ劇場』のショーで2人を見たときは衝撃でしたが、もはや可愛く見えてくるのが不思議です。

2人は2人だけの奇妙な言葉でクスクス笑いあっては、おとぎ話の小道の中をコソコソと頻繁に移動しているので、遭遇率は高いと思います。

『迷路』、そして…

『ニョロニョロの洞窟』!

ニョロニョロたちには、ここでしか会えません。

いい感じに発光してます。

洞窟を抜けて少し行くと、突然の手作り顔出しパネル。

でも、この“ゆるさ”がムーミンワールドの良さ。

切り揃えられた林の木は、穴に向かって叫ぶと反響したり、楽しい遊具になっています。

そして辿り着いたのは…

『モランの家』。

不気味な女の魔物で、唸るような声と冷たいオーラでみんなを怖がらせ、凍らせてしまうモラン。

家の中は、もちろん寒いです。

不織布を使った、つららのような演出が技あり。

『モランの家』を出れば、最後のポイント『急流とつり橋』。

急流を下れば、ゴール。

the End
After a long journey in the forest it’s nice to cool down by the sea. Would you rather go swimming to the right first or meet the Moomin family to the left? Pick your direction and continue to a new adventure!
“Thingumy and Bob won’t give up their ruby and they make a wish from the Hobgoblin. They wish that he had his own King’s Ruby. This way the Hobgoblin can finally have his own ruby. At the end of the successful party, there are fireworks on the beach and all is well again in Moominvalley.”

おわり
森での長い旅の後は、海でクールダウンするのがいいよ。あなたは、まず右側へ進んでスイミングがしたい?それとも左側へ進んでムーミンファミリーに会いたい?あなたの道を選んで、新しい冒険を続けよう!
“トフスランとビフスランはルビーを渡さず、飛行おにに願います。彼らの願いは、飛行おにが飛行おに自身のルビーの王様を手に入れることでした。これは、飛行おにが、ついにルビーを手に入れる方法です。お祝いパーティーの最後、ビーチでは花火が上がり、ムーミン谷には再び平穏が訪れました。”

私の訳が下手なのが申し訳ないですが…

ムーミンファンなら気づかれた方もいるのでは?

そう。『おとぎ話の小道』は、『たのしいムーミン一家』をベースに作られていたんですね。

 

 

『おとぎ話の小道』最後の看板に海辺を進められたので、海辺へ向かいます。

…が、その前に『ヘムレンの家』へお邪魔します。

実は奥行きが結構あるヘムレンさんち。

可愛らしいキッチンのお向かいには、ここにも植物がたくさん。

そして、昆虫学者でもあるヘムレンさん。

リビングには、蝶の標本がたくさん。

書斎では蝶の研究。

まったりとしたベッドルームのデスクでも、何やら研究中?

そして、ベット横にも蝶の標本がたくさん。

本当に好きなんですね…。笑

『ヘムレンの家』を通り抜けると、裏には『巨大カボチャ』が。

2015年の「ムーミン、家をたてる!」のように、毎年テーマがあるムーミンワールド。

2013年は巨大カボチャがテーマだったようなので、その時にできたのかな?と予想。

アニメ『楽しいムーミン一家』のエピソード「ママの秘密」が由来で、ヘムレンさんに教わってこっそりムーミンママが植えたカボチャは、みるみるうちに大成長。

最後にはみんなでくりぬいて料理したわけですが、余ったカボチャでお部屋を作ったらミイが気に入って寝床にしちゃうんですよね。

ミイちゃんは今も寝泊まりしてるのかな?と思わせるような、ちょっとしたベッドと簡単なキッチンがありました。

ここのキッチンは立ち入り禁止のロープは張られていなくて、おままごとOKです◎

カボチャの更に奥には、人魚の顔出しパネルが。

アニメ『楽しいムーミン一家 冒険日記』のエピソード「竜の涙を捜せ!」に登場した、怪我した人魚かな?

その先には、ムーミン一家の『スイミング小屋』へと続く桟橋があります。

桟橋のそばには、『ドロンとエドワード』。

『ムーミンパパの思い出』で語られるように、立ち往生していたムーミンパパの船を助けてくれたこともあるエドワード。

怪我した人魚を助けてくれたのも、エドワードの涙でした。

 

夏の間はムーミン一家の『スイミング小屋』。

みんなが冬眠している間は、おしゃまさんことトゥーティッキが居座る場所。

窓ガラスがすごく綺麗。

小さなスペースですが、救命道具もバッチリです。

少し戻って、『キッズビーチ』の方面へ。

『スニフのサマーコテージ』のところが関所になっていました。

ビーチからは、ムーミン島の外にもつながっているので、再入場スタンプを警察官さんに押してもらいます。

ちなみに、コテージの中は小綺麗な感じでした。笑

抜けた先にある『キッズビーチ』!

なんとこのビーチ、水着を持ち込んで泳いだり、器具や材料を持ち込んでバーベキューしたりが無料でできちゃいます。

そして、さすがフィンランド。

2015年時点では、7〜15歳は1.00€、16歳以上の大人は2.00€でサウナも利用できたよう。

とはいえ、海の家的な売店『ムーミンパパのコーヒーポット』がクローズしてしまう8月10日以降の営業でも利用できたかはわからないので、気になる場合はご確認ください。

ムーミンパパのコーヒー、飲みたかったな…。

 

ビーチから戻ると、『ムーミンハウス』のお隣にあるステージ『ミニエストラディ』で…

ミニミュージカルショー『警察署長の非凡なひらめき』が行われていました。

ミイちゃん仕切りのもと、ムーミンパパママ夫婦と息子カップルが仲良くダンスしていて可愛い。

いよいよ『ムーミンハウス』にお邪魔…する前に、もう一度周辺を見て回ります。

ムーミンちの井戸も『願いの井戸』だそうで、ここに投げ込まれたコインももちろん募金へと回されます。

ムーミンちの近くには、マップには載っていない『スニフの家』もあります。

『ムーミンハウス』の半居候なので、あってないような自宅なんでしょうけど。笑

それでは、いざ!『ムーミンハウス』にお邪魔します!

長くなってしまったので…『ムーミンハウス』について⇒徹底解剖!?ムーミンハウス2015記事へ

 

『ムーミンハウス』から出ると、『ミニエストラディ』で今度はミニショー『ムーミンの大工仕事』の最中。

パパに教わりながら、家を建てるためのお勉強かな?

観客に混ざって、警察官さんとスナフキンも一緒に観劇しているのが可愛かったです。

 

念願の『ムーミンハウス』を満喫したところで、今度はムーミン島の左側の山を散策します。

こちらの散策ルートは、『自然の小道』。

『ヘムレンの家』と『巨大カボチャ』のあたりに戻り、桟橋を渡らずに左へ進みます。

すると出てくるのが、『ムーミンパパの船』!

エドワードが助けてくれた、海のオーケストラ号ですね。

航海士室も見学できます。

デッキから見下ろすと、船モチーフの遊具もあります。

海のオーケストラ号から降りた先にあるボートハウスには、おしゃまさんことトゥーティッキが!

先へ進むと、『スノークの工作&ホスリとソスリのビン』というワークショップエリア。

こちらは、スノークのおじょうさんことノンノンことフローレンの真面目なお兄ちゃん・スノークの小屋。

内部はスノークらしく、賢そうなもので埋め尽くされています。

ホスリとソスリは、ロッドユールと妻ソースユールのフィンランド名。

発明家フレドリクソンの甥であるロッドユールは、ムーミンパパの冒険仲間。

ロッドユールとソースユールの子供が、ムーミンの友達・スニフだったりします。

コレクター気質で、コーヒー缶の中で暮らすロッドユール。

ビン=コーヒー缶なんですね。

見つけたボタンは貯め込んでしまうロッドユールらしく、内部の床はボタンで埋め尽くされています。

その上に定規を通路として横たわらせているのが、ハイセンス。

周辺には砂場があったり。

コーヒ缶とスノークの小屋の間のテーブルスペースで、お絵かきなどのワークショップも開催されます。

警察官さんが、ちびっこのお絵描きを見てあげてました。ほっこり。

さらに進むと、『大統領展望台』。

なぜ“大統領”展望台なのかというと…

ここから、フィンランド大統領の別荘が見えるからなんだそう。

その先には、スナフキンのキャンプ。

人がいっぱいすぎて写真が撮れなかったんですが、時間になるとここでスナフキンが『おとぎ話のひと時』としてフィンランド語、スウェーデン語、英語で物語を話してくれます。

そのすぐそばには『はだしの小道』。

砂や小石が敷かれていたり、水たまりがあったりと、ちびっこたちが裸足できゃっきゃと遊んでいました。

そして『おとぎの森』。

大きな本から聞こえてくる物語を聴きながら、ハンモックやマットの上でお昼寝ができちゃいます。

小さな赤ちゃんは、その隣の『休憩所』でパパやママと一緒に小鳥のさえずりを聴きながら。

ちょっと座って見たら、このマットすごい快適でした…。

『自然の小道』を抜けた先は『ムーミンパパの写真館』。

ムーミンと一緒に写真が撮れちゃう写真館です。

『ムーミンパパの写真館』の先は、『ハンバーガー』や『トフスランとビフスランのアイスクリームバー』そして『スニフのブティック』へとつながっています。

ムーミンワールドを一周ぐるっと堪能したら、最後はもう一度『エンマ劇場』へ。

英語字幕フィンランド語劇『ムーミンが家を建てる』を鑑賞して、私の初めてのムーミンワールド訪問は幕を閉じました。

 

ムーミンワールドには、ディズニーランドやユニバーサルスタジオのようなライドアトラクションはありません。

だからこそ、小さい子が見て触って遊べる素敵なテーマパークでした。

ひとつ「すごいなー」と思ったのが、いろんな家族が遊びに来ていたこと。

日本人の駐在員さん家族なのか、お父さんとお母さん、子供と両親が話すときは日本語なのに、お兄ちゃんと妹ちゃんが話すときは北欧の言葉だったり。

北欧人らしきパパとハーフの娘ちゃんが、バリバリの関西弁で会話していたり。笑

何語であれ、親子や家族でコミュニケーションを取りながら遊んでらっしゃる姿がとても素敵で、私も子供ができたら小さいうちに絶対また来よう!と誓いました。

そしてムーミン谷の住民は、ちゃんとムーミン谷の住民だったのも印象的。

『ムーミンハウス』の模様替えをはじめ、毎年のようにどこかしらが変化するので、何回行っても楽しめるのも魅力ですね。

ただ「ムーミンハウスを見たい!」という気持ちだけで遊びに行ったムーミンワールドでしたが、想像をはるかに上回るクオリティで、大好きなテーマパークのひとつとなりました◎

ムーミンのお話も、また読みたいな…。

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Muumimaailma(Moominworld)

HP:moominworld.fi(英語)

参考:ムーミン日本公式サイト(moomin.co.jp)

 

タンペレのムーミン谷美術館・ムーミンショップについて⇒2015夏・タンペレ〜5時間散策〜記事へ

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トゥルク/Laivahostel S/S Borea

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フィンランドの公用語⇒あいさつは現地語で!北欧編記事へ

フィンランドの消費税⇒フィンランドの消費税記事へ

 

Laivahostel S/S Borea

トゥルク滞在中の宿泊場所に選んだのは、ライヴァホステル・S/Sボレア

実際の船を利用した、非営利ユースホステル協会Hostelling International(HI)公認のユースホステルです。

HI公認のユースホステルは、ドミトリーが基本的に男女別部屋なので安心ですし、その土地の特色を活かしたホステルが多いので、よくお世話になっています。

有料のHI会員になっておくと、会員価格で泊まれたり朝食などのサービスを値引きしてもらえたりします◎

 

1960年からトゥルクとストックホルム、ヘルシンキとストックホルムを結ぶ蒸気船として活躍したS/S BORE(ボア)号。

1987年からは、クリスティーナクルーズのM/Sクリスティーナ・レジーナ号として活躍。

S/Sボア号ができて50周年の2010年、トゥルクに本社を置くS/S Borea社がM/Sクリスティーナ・レジーナ号を買い取り、S/Sボア号のオリジナルカラーに塗装を戻し、名前もS/Sボア号に戻しました。

航海はもうできませんが、2011年からトゥルクのAura(オーラ)川に“生きた博物館”として停泊しています。

そんなS/Sボア号に泊まれちゃうのが、ライヴァホステル・S/Sボレアです。

ちなみに、Laiva(ライヴァ)はフィンランド語で“船”だそう。そのまんまですね。笑

 

ヴァンター国際空港からヘルシンキ中央駅へのアクセス・ヘルシンキで宿泊したホステルについて⇒ヘルシンキ/Stadion Hostel記事へ

ヘルシンキからトゥルクへの鉄道移動について⇒VR/ヘルシンキ→タンペレ→トゥルク記事へ

 

アクセスは、トゥルクの中心であるマーケットスクエア、Kauppatori(カウッパトリ)からバス1本。

乗り場T6からSatama行きのBus 1に乗り、Forum Marinumで下車。

そこから川沿いを右へ5分ほど歩くと、S/Sボア号があります。

トゥルクの名所の一つであるトゥルク城やスウェーデンへ向かうフェリー乗り場へも近いので、カウッパトリから少し離れているものの意外と便利な立地です。

トゥルク中央駅からバスで行く場合は、一度カウッパトリで乗り換えが必要。

トゥルク中央駅からカウッパトリまでは1kmほど離れており、バスで約10分かかります。

トゥルク観光やトゥルクのバスの乗り方について⇒2015夏・トゥルク記事へ

【google map】

トゥルク中央駅からの場合、荷物が大きかったり時間があまりないならタクシーが便利。

トゥルク中央駅前にとまっているタクシーでを利用して10分程度。

料金は15.20ユーロ(税込)で、日本円換算すると2000円前後でした。

 

S/Sボア号全体がホステルになっているわけではなく、レストランやバー、カフェのほか、ミュージアムや貸会議室も一緒に運営されています。

ホステル部分の入り口は、右手の青いスロープを上がったところ。

右手のドアから入ってすぐにレセプションがあるので、ここでチェックイン。

 

2015/8/22(土)〜2015/8/24(月)、2泊3日利用。

シャワーとトイレは共用ながら、ホステルでは珍しくドミトリーでも1人部屋か2人部屋が基本で朝食付き。

料金は2泊合計50.00ユーロ(税込)、日本円で1泊あたり3400円前後。

また、1000〜2000円ほど値段は上がりますが、専用シャワー・トイレが付いたプライベートルームも1人部屋、2人部屋、3人部屋、4人部屋があるので、グループの場合はこちらの方が安心でいいかも。

プライベートルームの1人部屋と2部屋は、窓付きか窓無しかでも料金が変わります。

HI公認のユースホステルでもHotels.comなどからでも予約可能な場合もありますが、今回は他の予約サイトに掲載がなかったので、Hostelling International公式サイトから予約しました。

Hostelling International公式サイト(日本語)

Hostelling International公式サイトからの予約だったので、デポジットとして3.00ユーロを予約時に支払っていたため、チェックイン時には残りの47.00ユーロをクレジットカードで支払いました。

ちなみに領収書の内訳は、朝食料15ユーロ(税込)宿泊料32ユーロ(税込)となっていました。

 

チェックインして宿泊部屋の番号を聞きカードキーを受け取ったら、いざ客室へ。

客室への通路入り口では、クマさんのぬいぐるみがご挨拶。

…結構大きいので、通るたびちょっとびっくりします。笑

客室の通路は、昔の船らしく、まぁまぁの狭さ。

壁には、各デッキの案内板。

通路の狭さもあって迷路のようなので、この案内板は助かります…。

私の宿泊する部屋に、なんとか到着。

隣がシャワー室で、客室としては一番船後方のお部屋でした。

ベッドとデスク、船っぽくてちょっとテンションの上がる小さな窓。

シャワーとトイレは外ですが、洗面台だけ付いています。

洗面台の横、ベッドの裏はクローゼットでした。

広さは全然なく、船自体の古さと洗面台の存在感で正直、独房感が漂っていますが…。

昔の船旅ってこんな感じだったんだろうな〜と思うと、ちょっと感慨深かったです。

もちろん、お掃除は丁寧にされているしシーツも清潔。

ただ、写真を撮れなかったのですが共用シャワールームだけは、お世辞にもあまり綺麗ではなく薄暗さもあって、使うのがちょっと怖かったです…。

デスクには、案内や注意事項が書かれたファイルがあります。

●レセプションは24時間オープン。
●チェックインは3:00pm以降、チェックインは11:00pmまで。
●朝食(平日7:00am〜9:30am、土日8:00am〜10:00am)は、deck4のレストラン・クリスティーナにて。
●毎朝6:00am〜10:00amはdeck2のサウナ無料。タオルを持ってくるのを忘れないで!
●Wi-Fi無料、パスワードはレセプションにて。
●洗濯機、乾燥機、アイロン利用可能。
●テレビ、新聞、本、パンフレット、地図は、コモンルームにあります。
●毎晩7:00pm〜10:00pmは、コモンルームにて無料の紅茶サービス。
●10:00pm〜7:00amは、通路ではお静かに。
●全船内禁煙。あなたのタバコが原因でアラームが鳴った場合、200ユーロ以上の罰金です。
●貴重品を客室に放置しないでください。紛失しても責任を負いません。
●レセプションには、無料のラゲッジルームがあります。
●チェックアウト時には、カードキーをレセプションに返却してください。

…こんな感じでしょうか。

私は利用するタイミングがなかったですが、無料サウナがあるなんてさすがフィンランド!

無料Wi-Fiに関しては、全船内で使えるわけではありません。

レセプションでパスワードを聞くと、使える場所とパスワードが記載された紙がもらえます。

私がWi-Fiを利用させてもらっていたのが、コモンルーム。

テレビが壁にかかっており、ソファとテーブルでゆったりと過ごせます。

コンセントも少しあるので、PCを充電しながらWi-Fiが使えます。

奥には、共用のキッチンスペースがあって、お湯を沸かしたり電子レンジで温めたりできます。

そして、これが無料サービスの紅茶。

紅茶だけじゃなく、ラスクもあるのが嬉しかったです。

カウッパトリのキオスク(コンビニ)で買ったラザニアとムーミンのジュースと一緒にいただきました。

ちなみにラザニアは3.20ユーロ(税込)ジュースは2.60ユーロ(税込)、そこにショップバッグ代0.20ユーロで、合計6.00ユーロのディナーでした。

ジュースが意外と高い…。

 

こちらが、朝食会場のレストラン・クリスティーナ。

レセプション正面の階段を上がったところにあります。

朝食は、ハム、トマト、キュウリ、ゆで卵、フルーツ、ヨーグルトなどの種類の少ない簡単なビュッフェスタイル。

でも、シリアルは選べます。

紅茶は何種類かあります。

朝ごはんにクッキーが並んでいるのが、珍しい。

2日とも、こんな感じでいただきました。

レストランの席から窓を見ると、通路越しになっていました。

こう言う部分を見ると、本当に航海をしていた船なんだな〜としみじみ思いました。

 

チェックアウトは、レセプションにあるカゴにカードキーを入れるだけでOK。

シーツ類は特に回収ボックスなどはなく、部屋に置いたままで大丈夫でした。

 

フェリーで移動しているわけでもないのに、本当の船に泊まるという珍しい体験ができました。

完全に綺麗にリノベーションするのではなく、多少古くても使えるものはそのまま使う精神が北欧っぽいな〜と思ったり。

宿泊自体がアトラクションのようで、ワクワクするホステルでした。

 

info* Laivahostel Borea

住所:Linnankatu 72 20100 Turku Finland

TEL: +358 40 843 6611

公式サイト:msborea.fi(英語)

 

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