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MLS:Toronto FC vs. New York City

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観戦日時:2015/6/20(土) 19:00 kick off
場所:BMO Field


MLS(Major League Soccer)は、北米のプロサッカーリーグ。

MLSとして発足したのは、日本のJリーグ発足より1年後の1993年。

アメリカ8チームに、カナダからトロントとモントリオールが加わった北米東側の都市から成るイースタンカンファレンス10チーム。

アメリカ9チームに、カナダからバンクーバーが加わった北米西側の都市から成るウェスタンカンファレンス10チーム。

合計20チームが加盟しています。

更に、2020年までに24チームまで増える予定とのこと。

MLSオフィシャルサイト(英語)

MLSはJリーグと同じく春秋制ですが、一部リーグのみで構成されるため昇格・降格がないのが羨ましいところ。

リーグの対戦方式は、同じカンファレンス内でのホーム&アウェーに加え、本拠地に近い6チームと更に1試合ずつ、別カンファレンスの全チーム1試合ずつ、合計34試合。

その後、各カンファレンスの上位6チーム、合計12チームがMLSカップという決勝トーナメントで優勝を争います。

 

近年では、元イングランド代表ベッカムのロサンゼルスギャラクシー所属など有名選手の加入にも力を入れている印象。

2015年も有名選手の加入が多く、この試合の私の目当ても、トロントFCに加入したイタリア代表歴のあるジョヴィンコ

何より、対戦相手であるニューヨーク・シティに加入した元スペイン代表のビジャでした。

ちなみに、2015年に参入したばかりのニューヨーク・シティは、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティの系列チームであるため、ユニフォームがそっくりです。笑

 

トロントFCの本拠地・BMOフィールドへのアクセスは、トロント市内からは公共交通TTC利用が便利。

地下鉄Bathurst駅からExhibition行きのストリートカーに乗り、終点で降りれば、すぐそこです。

※TTCについてはTTC×Pan Am Games記事へ

また、トロント市内と市外を結ぶ鉄道・GO トレインの駅もすぐ近くなので、郊外からのアクセスも良さそうです。

 

チケットは、ticketmasterで買えます。

ソールドアウトになることはなかなかないと思いますが、私が狙っていた2試合、ビジャが来るこの試合と元ブラジル代表・カカーが所属するオーランド・シティSC戦は、残りわずかになるまであっというまでした。

あと、安い席でも30ドルくらいするので、Jリーグの料金設定は良心的だな…とつくづく思いました。笑

狙っていた席が売り切れてしまっても、チケット売買サイトのStubTubなどで買えたりもしますが、更に割高になってしまうので、ticketmasterで買えるうちに買っておくのがベターです。

チケットチェックはバーコード読み取り式なので、通常の紙チケットのほか、PC画面印刷またはスマホなどのモバイル端末での画面表示にも対応しています。

 

スタジアムに入るとすぐ、グラウンドを一望できます。

【奥に見えるのがホームサポゴール裏】

【バックスタンド】

【メインスタンド】

ちなみに、メインスタンドから見ると、向かって左手にあるこのエリアです。

テンションが上がったところで、席を取ったメインスタンドへ向かいます。

スタンド裏の通路には、オフィシャルグッズのショップや

ビールや軽食の売店があります。スタンド持ち込み可能。

でも正直、かなり割高です…。

 

メインスタンドに着くと、両チームがウォーミングアップ中でした。

【トロントFC】

【ニューヨーク・シティ】

バックスタンド裏からは、トロントのシンボル・CNタワーがのぞいています。

 

試合開始前には、トロントFCのレジェンド的選手?引退した選手?のセレモニーがありました。

詳しくわかっていなくてすみません、おわかりになる方いらっしゃったら教えてください…。

 

それにしても、まもなく試合開始だっというのにスタジアムの入りが悪い…。

チケットは完売した席種もあるというのに!

ラプターズのバスケの試合を観に行った時も思いましたが、これがカナディアンタイムなんでしょうか…。

NBA:Toronto Raptors vs. Charlotte Hornets記事へ

いよいよ選手入場。

試合前にはNBAと同じく、アメリカ国歌とカナダ国歌が流れます。

19時すぎ、キックオフ。

カナダの夏の夜は明るいです。

ハーフタイムには、ちびっこサッカーがありました。

こちらがトロントFCゴール裏。

どの国でも、どのスポーツでも、どのリーグでも、どのチームでも、サポーターの愛は一緒ですね。

ホームゴール裏の後ろにはビジョンはありませんが、スコアボードがあります。

 

トロントFCは、ビジャに先制点を決められ、さらにはフリーキックで追加点。

そのまま試合終了。

ビジャの2ゴールに、残念ながら0−2で負けてしまいました。

 

初めて観戦できた、MLSの試合。

正直、パス回しやサッカーの技術はJ1リーグの方が明らかに高いです。

とはいえフィジカルは強く、ちょっとした接触程度では審判も笛を吹きません。

言うなればアメフトサッカー。言葉がおかしいですが。笑

私の好きなタイプの、ワクワクするようなサッカーではありませんでしたが、フィジカルの強さは日本が見習わなければならないところ。

 

ジョヴィンコが来ないボールに1人躍起になっている姿や、ビジャのもはや諦めている感が少し気になりましたが。

それでも。

決まりはしませんでしたが、ジョヴィンコのフリーキックに、

ビジャの華麗な2ゴール。

この2人がボールを持った時のプレーはさすがで、それが観れただけでも観戦に行った甲斐がありました。

野球、ホッケー、バスケ、アメフトがあるので、カナダでの男子サッカー人気は上位ではありません。

海外から有力選手が来ることで、MLSが盛り上がり、MLS自体のレベルも上がればいいな〜と思いました。

 

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NBA:Toronto Raptors vs. Charlotte Hornets

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観戦日時:2015/4/15(水) 20:00スタート19:00スタートに変更
場所:Air Canada Centre

地下鉄Union駅直結。ホッケーチームのMAPLE LEAFSの本拠地でもあります。
Union駅はMLBブルージェイズの本拠地Rogers Centreの最寄り駅でもあるので、試合がかぶっているとなかなかカオス。笑

 

NBA(National Basketball Association)といえば、プロバスケットボールリーグの最高峰。

29のアメリカのチームと1つのカナダのチームの全30チームからなる、北米リーグです。

NBA日本版公式サイトNBAオフィシャルサイト(英語)

NBAのレギュラーシーズンは10月から翌4月中旬まで。

東西2つのカンファレンスがあり、さらに各カンファレンス内で5チームずつに分かれた3つのディビジョンがあります。

ディビジョン内でレギュラーシーズン全82試合を行い、各ディビジョン勝率1位チーム、そのチーム以外でカンファレンス勝率上位5チームの各カンファレンス8チームでプレーオフトーナメントを行います。

このプレーオフトーナメントの優勝チームがカンファレンス優勝チームとなり、東西カンファレンス優勝チーム同士で最後に行うのが、6月に開催されるNBAファイナルです。

レギュラーシーズン終了間際、トロント・ラプターズ対シャーロット・ホーネッツの試合で、初観戦が実現しました!


かなり上の方の席でも、試合は全然見える。

カナダ唯一のチームというのが、私が滞在しているトロントの地元チーム・Toronto Raptors(トロント・ラプターズ)

NBAオフィシャルサイト内ラプターズホームページ

すでにプレーオフ進出が確定しているにも関わらず、ほぼ満席。

※試合開始時刻変更の影響か、上の写真時点ではまばらですが…。笑

raptorはタカやワシなどの猛禽類をさす言葉ですが、小型で俊敏な肉食恐竜のことも言うらしく。

チームマスコットは恐竜のラプターくん

背番号は、チーム発足年の『95』。逆立ちも御手の物。

しかしこの ラプターくん、昨シーズンはイベントでのアキレス腱断裂とチーム離脱を経験…。

そんな昨シーズン、ラプターくんの代役を務めたストライプス(Stripes)くんもレギュラーマスコットとして今期も活躍しています。


スタッフの指示に素直に頷くお利口さん。

試合は国歌斉唱からスタート。

アメリカ国歌『星条旗』とカナダ国歌『オー・カナダ』、どちらも流れます。

その間、スタンド内での移動やスタンドへの入場が規制されるので要注意。

「Jリーグでも『君が代』歌ったらいいのに…」なんて思いつつ。

ウォームアップのあと、選手紹介。

相手チームの選手紹介はアナウンスとビジョンのみですが、ラプターズの選手紹介はプロジェクションマッピングと場内花火付きです。

歓声を煽って、いよいよゲームスタート。

スローガンは「WE THE NORTH」

カナダ唯一のチーム、俺達が北代表だぜ!みたいな感じでしょうか。

 

試合開始早々決まった3ポイントシュート。

ゴールの上に出ている数字は、チームでボールを持ち続けていい秒数である24秒のカウントダウンです。

ゲームはクォーター制、1クォーターは12分。

ゲームの折り返し、第3クォーターからはコートチェンジ。

相手チームのフリースローには、ノイズを鳴らしたりブーイングでゴール裏からファンがプレッシャーをかけます。


サッカーのFKやPKのときみたい。

 ファンのコールは他にも、ディフェンスの場面での「ディーフェン!ディーフェン!」や「Let’s go! Raptors!」なんてのもありました。

 

第1クォーターと第2クォーターの間/第3クォーターと第4クォーターの間のインターバルと、第2クォーターと第3クォーターの間のハーフタイム(15分)の他、タイムアウトなどでゲームが行われていない時間も頻繁にありますが、その間もイベントが盛りだくさん。

チアリーダーのダンス(セクシーな衣装で、お色直しも2回!)に。

リトルラプターくん率いるリトルラプターズによる、ちびっこチアリーディング。

客席から、親のように見守るラプターくん。

仲良しなのかと思えば…

リトルラプターくんプレゼンツ・ラプターくんへのイタズラVTRの上映会。

ビジョンを見上げ、自分の勇姿に見とれるリトルラプターくん。

と、その背後に忍び寄るラプターくん。

…あ、気づいた。


「ちゃうんす!先輩、これはつまりその…」

問答無用で追いかけられるというオチ付き。

ブレイクダンスショーもありました。

 

大きいお面は背番号7のポイントガード、Kyle Lowry(カイル・ロウリー)選手のもの。

今シーズンのオールスターにも選抜されただけあって、とにかく上手い!

3ポイントシュートはバンバン入るし、視野が広いというかパスワークも上手くて完全なるゲームメーカー。

プロバスケ初観戦の素人目でも「あの7番めっちゃ上手い!」とわかる選手です。

ハーフタイムにはなぜかドッグラン!

またこの犬達がめちゃめちゃ速い。ターンのクイックさがはんぱない。

 

ショーの他にも、プレゼントもりだくさん。

チームTシャツをスタンドに投げ入れてくれたり。

座席のグレードアップ、プレーオフの観戦チケット、LGのテレビ、$1000≒10万円の旅行券…数えきれないほど!

座席の番号で当選するものもありましたが、ほとんどが客席からのアピールで決まります。

なので、年齢関係なくみなさん必死!

この方式は、「日本でやったらここまで盛り上がらんやろうな…」と思いました。笑

中でも、スタジアム総立ちの盛り上がりだったのがこちら。

みんな大好き、pizza pizza(ピッツァ・ピッツァ)

イートインもテイクアウェイもできるピザのチェーン店です。

「この試合のゲームチケットを明日お店に持って行ったら、チーズかペパロニのスライスを1枚無料でプレゼントするよ!」というアナウンスとともに、スタジアム内でもピザを配布。

正直「いや明日、お店行ったらいいやん…」「みんなどんだけピザ好きなん…」と思ったのですが。笑

会場で何かプレゼントをゲットする!ということに意義があるのでしょうね。

もらえる確率も、いちばん高いし。

 

さて、肝心の試合は92対87でラプターズの勝利

テレビでもまともに観たことのなかったNBAの初観戦。

ゲーム自体のおもしろさはもちろんのこと、こんなにエンターテインメントあふれるリーグだということに、ただただ感心しました。

 

4月20日現在、ラプターズはプレーオフ真っ最中。

NBAのプレーオフは、7戦4勝で勝ち上がるトーナメント。

1回戦の対戦相手はWashington Wizardsです。

4月18日のプレーオフ初戦では悔しくも黒星をつけてしまいましたが、プレーオフもまだまだこれから。

ラプターズの今シーズンが少しでも長く続くよう応援しています。

 

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