2015夏・タンペレ〜5時間散策〜

        
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首都ヘルシンキに次ぐフィンランド第2の都市、タンペレ(Tampere)。

ヘルシンキからは鉄道で1時間半、車では2時間程度の距離で、ヘルシンキ とフィンランド第3の都市であるトゥルクのちょうど真ん中くらいに位置する街です。

ノキア(NOKIA)などのIT産業や機械工業が主要産業で、「フィンランドのマンチェスター」とも呼ばれる工業都市。

世界的大流行したフィンランド発スマホゲームアプリ・アングリーバードのテーマパークがあるサルカンニエミ・アドベンチャーパーク(Särkänniemi Elämyspuisto)やムーミンの原画が展示されたムーミン谷美術館(Muumilaakso-museo)もあり、キャラクター好きには観光としても外せない場所です。

今回はサルカンニエミへ訪れる時間がなかったので、次回は必ず行きたい…!

【google map】
サルカンニエミ・アドベンチャーパーク公式サイト(英語)

※サルカンニエミは日本語だと「サルカニエミ」と表記されることが多いです。

 

2015/8/22

ヘルシンキ中央駅11:06am発・タンペレ駅0:52pm着予定のフィンランド鉄道VRで、ヘルシンキからタンペレへ移動。

ヘルシンキ観光について⇒2015年夏・ヘルシンキ記事

予定時刻から数分遅れで到着でしたが、数分は遅れたうちに入らないと思います。笑

到着して、まずは駅のコインロッカーに荷物を預けたかったのですが、あいにく手持ちのユーロがなく…。

日本のデビットカードを使い日本円をユーロとして引き出すため、ATMを探すも駅のホールには見当たらない…。

売店の店員さんにATMの場所を訊き、教えられたとおり裏の通路へまわると…フィンランドのATM、OTTO(オット)を1台発見!

ちょっと薄暗い通路なので、急いで利用したので写真撮るの忘れてました…。

なんとかユーロのお札を手に入れましたが、タンペレのコインロッカーは2015年時点ではコインのみ利用可で両替機も見当たらなかったので、駅のホールにあるカフェでお金を崩すことに。

ついでに散策のプランを練るため、先にトゥルク行の切符を購入し、チケットオフィスで地図をもらいました。

ちなみに切符を購入したトゥルク行の鉄道は、7:11pm発。

この時点で1:40pm頃だったので、2:00pmまでに観光プランを練って荷物を預けたとして、散策時間は5時間だけ。

果たして、行きたいところは全て回れるのでしょうか…。

 

とにかく、こちらの小さなカフェへ。

オーダーは先払い。無料Wi-Fiは独自Wi-Fi。

オーダーしたのは、ちびっこ用ジュース。笑

1ユーロ(税込)で安かったのもあるんですが、コーヒーは鉄道の中で飲んだのもあって、甘いものがちょっとだけ欲しかったんです。

オーダー時にWi-Fiを使いたいことを伝えると、1ユーロしか払わないのに快くパスワードを教えてくれました…。感謝。

 

タンペレ観光で、個人的に絶対外せなかったのがムーミン谷美術館(Muumilaakso-museo)。

図書館にあるムーミン谷ショップにもよりたい。

時間があれば、レンガ倉庫を利用した店舗でハンドクラフト・アートの制作や展示、販売がされているヴェルカランタ(Verkaranta)のカフェでお茶がしたい。

あとは歩きながらランドマークをチェックしよう。

ざっくりと決めたら、店員さんにお礼を言って、コインロッカーへ荷物を預けに行きます。

29cm・40cm・75cmサイズのロッカーが3ユーロ/1日。

49cm・55cm・85 cmサイズのロッカーが4ユーロ/1日。

49cm・ 93cm・85 cmサイズとスキー用45cm・200cm・50cmサイズのロッカーが6ユーロ/1日。

ちょっとここでハプニング。

入れたコインが反応してくれず、返却ボタンを押しても返してくれない…。

1枚入れては返却ボタン押し、勢いで反応しなかった前の分を返してもらおうと試みたり、扉をガチャガチャしてみたり。

あまり新しいロッカーではないようで、当たり外れがありそうです。

なんとか飲み込まれたお金を取り返し、別のロッカーに移し替えました。焦った…。

 

気を取り直して、駅の外へ!

タンペレ駅の外観は修繕工事中でした。

駅前から伸びるタンペレのメインストリート、Hämeenkatuをまっすぐ歩きます。

日本でもおなじみ、同じ北欧デンマークの雑貨屋さんFlying Tiger Copenhagenを発見。

ショップやカフェ、レストランなどが並ぶオシャレで綺麗な大通りです。

しばらく歩くとすぐ、タンメルコスキ川(Tammerkoski)に架かる橋に差し掛かります。

進行方向左手の川沿いにある倉庫が、ヴェルカランタ。

帰りに寄る時間がありますように…!

川を越えてすぐ右手にあるのがケスクストリ(Keskustori)、タンペレの中央広場です。

ケスクストリにはシティホールはもちろん、

劇場やツーリストインフォメーションもあります。

そして、何かとイベントも開かれる広場のよう。

この日はたまたま、私がイギリスのケンブリッジとカナダのトロントでお世話になった語学学校EF(Education First)のキャンペーンカーが来ていました。

なんだか嬉しくなってパシャリ。笑

そして!ドイツのグミで、日本でも大人気のHARIBOのキャンペーンカーも!

ちゃっかりサンプルをいただきました。嬉しい。

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ケスクストリを越えて、直進すると見えてくるのがアレキサンダー教会(Aleksanterin kirkko)

プーニッキ公園(Pyynikkin Kirkkopuisto)内に位置し、北側の道路Pirkankatu沿いにあります。

元々は、1880年から1881年にかけて建築されたネオ・ゴシック建築の教会で、ロシア皇帝アレクサンドル2世にちなみ名付けられました。

1937年に火事でダメージを受けましたが、1980年に改装が行われた綺麗な教会です。

そのままPirkankatuをプーニッキ公園沿いに歩いていくと、公園の斜め向かいにあるのが、最初の目的地であるタンペレ市立美術館(Tampereen taidemuseo)。

タンペレ市立美術館の中に、ムーミン谷美術館(Muumilaakso-museo)があるんです!

スオメンリンナのおもちゃ博物館と同じく、入場シールがたくさん貼り付けられていました。笑

海上要塞スオメンリンナ記事

館内には、2か国語ずつの表記になっているムーミン谷美術館の無料パンフレットがあり、日本語はロシア語とセットでした。

このパンフレットの裏面によると、2014年のタンペレ市立美術館への入館料は大人7ユーロ、年金生活者および失業者4ユーロ、子供(3〜16歳)3ユーロ、家族チケット(大人2人+子供1〜4人)15ユーロ。

ただし、ムーミン谷美術館にも入館する場合は、大人10ユーロ、子供4ユーロ、家族チケット22ユーロ。

それを見て、10ユーロ払おうと受付へ行くと、この週末は無料開放だとかでタダで入館できてしまいました!ラッキー!

ということで、まずは階段を上がってタンペレ市立美術館自体の展示を見学することに。

美術作品より建築物が好きな私、タンペレ市立美術館のマス目状になっている天井が興味深かったです。

階下へ戻り、いよいよ地下にあるムーミン谷美術館へ。

ムーミン谷美術館の入り口には、返却式のガイドブックがありました。

また、スマートフォンをお持ちの場合は、各展示のQRコードを読み込むことでガイドを読めます。

ただし、館内は一番最初にある記念撮影スペース以外は撮影禁止です。

展示は、『冒険、そしてムーミン谷へ』というテーマのもと、ムーミン谷シリーズの冒険や放浪の旅のシーンの原画を中心としていました。

その中でも一番のハイライトは、高さ2メートルを超えるムーミン邸のドールハウス。

また、ムーミン邸のサロンをイメージした読書コーナーなんかもありました。

ミュージアムショップでは、ムーミングッズも販売。

 Tampreen taidemuseo(Tampere Art Museum)

Location:Puutarhakatu 34 33230 Tampere

【google map】
タンペレ市立美術館公式サイト(英語)

タンペレ市立美術館を出て、アレキサンダー教会まで戻って来ました。

続いては、アレキサンダー教会からPirkankatuを挟んでお向かいにあるタンペレ図書館(Tampereen kaupungin pääkirjasto Metso)へ。

ジブリにでも出てきそうなモダンな建物は、1986年に建築されました。

階段を上がったところに入り口があります。

綺麗な館内、おしゃれな玄関ホール。

ドーム屋根部分から、優しい光が差し込みます。

綺麗に整頓された本棚に、ゆっくり本を読めるスペースもたくさんありました。

アーチ状の天井も面白い。

Pääkirjasto Metso(City of Tampere Main Library )

Location:Pirkankatu 2, 33210 Tampere

図書館部分から出て、図書館の下部分に回ると…

ここに、ムーミン谷ショップがあるんです!

ムーミンの銅像がお出迎え。

1987年から2012年までムーミン谷美術館があった場所が縮小され、ムーミンのオフィシャルグッズ店に生まれ変わったそう。

可愛いムーミングッズがたくさんで、天国のような空間でした。

ただ…なぜかキティちゃんグッズも一緒に販売されていたのが謎でした。笑

さて、2013年からタンペレ市立美術館内にあったムーミン谷美術館。

実は、2016年に閉館してしまいました。

そして2017年6月17日、タンペレ駅からのアクセスも良いタンペレホールにムーミン美術館として移転オープンしたそう。

その際、ムーミン谷ショップも閉店、ムーミン美術館に統合されたようです。

新しいムーミン美術館にも行ってみたい…。

MUUMIMUSEO(MOOMIN MUSEUM)

Location:Tampere-talo Yliopistonkatu 55 33100 Tampere

【google map】
ムーミン美術館公式サイト(日本語)

 

ムーミン谷ショップからヴェルカランタへ向かうため、Hämeenkatuへ戻ります。

marimekkoのショップを発見。

フィンランドだな〜なんて思いつつ、ヴェルカランタ到着。

この時点で5:00pm頃。

いい感じにお茶する時間がありそうです。良かった。

ちなみに、ヴェルカランタからHämeenkatuの橋を見た景色はこんな感じ。

川沿いの遊歩道がすごく綺麗でした。

ヴェルカランタで入ったカフェは、CAFE KOSKI

木製クラフトのドールハウスなど、

オシャレなアイテムが販売されている雑貨屋さんの奥にある、可愛いカフェスペースで、テラス席もあります。

このカウンターでオーダーとお支払い。

2.80ユーロ(税込)のアイスティーと4.50ユーロ(税込)のチーズケーキを注文しました。

このアイスティー、ピーチとオレンジとライムのフルーツティーなんですが…

なんとフルーツ具だくさんのアイスティーでした。嬉しい。

チーズケーキには、タピオカのような粒が入っていました。

美味しいスイーツとゆったりとした空間で、まったり1時間弱ほど休憩させてもらいました。

CAFE KOSKI

Location:Verkatehtaankatu 2, 33100 Tampere

【google map】

駅へ戻る前に、少しだけ寄り道。

ランドマークの一つ、タンペレ大聖堂(Tampereen Tuomiokirkko)へ。

1923年より大聖堂の役割を担い、現在は結婚式やコンサート会場として人気のカテドラルです。

1902年〜1907年に建築されたフィンランド・ロマン主義建築で、当時は聖ヨハネ教会と呼ばれていたそう。

Hämeenkatuをタンペレ駅手前まで戻り、交差する大通りRautatienkatuを駅に向かって左手へまっすぐ歩いて10分ほど。

中の見学はしていませんが、入場料は無料です。

Tampere Cathedral(Tampereen Tuomiokirkko)

Location:Tuomiokirkonkatu, 33100 Tampere

【google map】

 

6:30pm過ぎ、少し余裕を持ってタンペレ駅へ戻ってきました。

かなりの駆け足観光になりましたが、タンペレは街並みが本当にオシャレで、ただ散歩するだけで楽しかったです。

5時間弱でもかなり満喫できましたが、今度はもうちょっとゆっくり堪能したい街。

サルカンニエミや新しいムーミン美術館のためにも、またいつか遊びに行きたい!

 

参考:ムーミン日本公式サイト

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